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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.018/オフにはボートメンテナンスを!Part.4【エンジン編その2】

ボートメンテナンス(エンジン)【趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル】

前回に引き続き、ボートのエンジンに関する解説になります。まずは、オイル交換の方法について。船外機タイプの場合は、エンジンのスクリュー付近の本体にギアオイルが入っています。ここにはドレン用のネジが付いているため、自分の手でオイル交換をすることが可能。必要なのは、新しいオイルと、それを注入するためのガンのみ。オイルは下の穴から注入するため、ガンのように圧力をかけられるアイテムがあると非常に便利です。ちなみにオイルの必要量はエンジンのサイズによって変わるため、ショップに尋ねるなどして確認しておくことが必要です。では、具体的な方法を見ていきましょう。

ボートメンテナンス(エンジン)【趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル】

(写真左:エンジンの右サイドのギアケースに、ドレン用のネジが2つあります。最初に外すのは、“下側”のネジ。この時点ではオイルは流れてきませんが、オイル受けは準備しておきましょう。)
(写真中:次に、“上側”のネジ。ここを外すと下のドレン穴からオイルが流れ出ます。オイルはエンジンを伝って落ちてくるため、オイル受けの位置に注意すること。)
(写真右:抜き出したオイルの状態をチェック。このように透明感があれば大丈夫ですが、もし白濁していたり黒いカスが混ざっていたら、エンジン内部にトラブルの可能性があります。)


ボートメンテナンス(エンジン)【趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル】

(写真左:ガンに注入用のオイルをセットして、下の穴から注入します。口をしっかり固定しておくこと。)
(写真中:上の穴からオイルがあふれ出すまで注入を続けます。ガンの口はまだ付けたままにしておきましょう。)
(写真右:先に閉めるのは、上の穴のネジ。こうしてオイルが流れ出ない状態にしてからガンの口を外し、下の穴のネジを締めます。これでオイル交換は終了!)


続いて、ガソリンタンクもチェック。古い燃料を入れっぱなしにしておくとトラブルが起こりやすいのですが、そもそもガソリンとは保存が利かないものです。もったいないと思う気持ちはわかりますが、完全に使い切ることをおすすめします。オフには、ガソリンスタンドに相談するなどして、古い燃料を処分しておきましょう。

ボートメンテナンス(エンジン)【趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル】

(写真左:まずはフィルターの目詰まりをチェックします。不純物が多い場合は、タンク内も掃除しておくこと。)
(写真中:さらに、ホースの接合部も見ていきます。砂などが付きやすい箇所なので、エアスプレーで吹き飛ばしておくとよいでしょう。)
(写真右:ポンプ周りにキズや緩みがないかも確認。ここにトラブルが生じるとエンジンが止まってしまうことがあります。)


以上、4回にわたってボートのメンテナンス法を解説してきました。シーズンに入るとどうしても酷使しがちなので、使わない時期には特に優しく面倒を見てやりましょう。


※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。
(『BASS World No.116 2006年3月号』より一部改編)

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