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Vol.004/カバー攻略の極意Part.4
【琵琶湖のカバーを撃て!<1〜4月編>】
カバー攻略の方法はもう理解していただけたかと思います。では、座学はこれまで! ここから3回は、琵琶湖を例にとってカバーの攻略テクニックを解説していきます。
その前に、ウィードを狙う際におさえておきたいポイントを2点、おさらいしておきましょう。ウィードだけを見ていても釣果はあがらないのです。
1:水の流れを見る
ウィードが生えている場所でも、水が動いているところと滞っているところでは、やはり湖流が当たる場所のほうが青々としていて元気な状態のものが多く、バスもそうした場所を好みます。これは水中の酸素量が大きく影響するので、流れを考えて場所を探すようにしましょう。
2:バスの反応を知る
カバーの中でも、リアクションじゃないと食わないのか、食性を意識しないといけないのかというように、バスの反応を考える必要があるのは他のケースと同様です。カバーを撃ち抜くことはあくまで大前提。あとは、どう食わせるのかまでこだわることが重要です。
【1〜2月】ディープに生える背の低いウィードや芽を狙え!
真冬のバスは、枯れずに残ったクロモやオオカナダモなどのウィードのある場所で越冬します。背は低いですが、そのウィードの中にして、しかも底にべったり付いていることが非常に多いのです。そのため、真冬であっても根掛かりしにくいリグをセットする必要があります。
●アプローチのコツ
底にあるウィードパッチの中に入れてボトムバンプさせる釣り。活性が低い時期なので、リアクションバイトで口を使わせるイメージで動かすか、ロングステイさせて吸い込ませるように配慮することが大切です。じっくりと周辺まで探ってみましょう。
おすすめリグ
ウィードの中に直接撃ち込むので、ZIIジグ・アーキーのようなガード付きのラバージグと、カバークロー3インチのトレーラーの組み合わせ。フワッと落とすよりも、ストンと落としてフワッと広がるような感じを演出しましょう。
【3〜4月】まばらなカバーをパンチングで狙え!
春先のパンチング(カバーに対して真上からルアーを素早く貫通させること)でよく狙われるのが、生えたてのアシやガマの隙間と、フローティングマット。どちらもプリスポーン(産卵直前の時期。産卵を控えてシャローに移動する)のバスが身を寄せたりする場所にあるものです。というのも、この時期のカバーの中は、水温の変化が穏やかになるからなのです。バスにとって春先のカバーはかなり居心地がいいのでしょう。
●アプローチのコツ
サステキ(ソフトベイト用シンカーの一種)でフローティングマットを撃つ場合は、できるだけ素早くボトムへワームを落とし込み、リアクションバイトを誘うこと。アシの隙間を狙う場合には、冬眠から覚めたばかりのザリガニをイメージしてスローに落とす方法も有効です。
おすすめリグ
(写真上)分厚いフローティングマットの場合は、3/4〜1ozのサステキシンカーとサステキクロー。フックはパイルドライバーの#3/0がジャストです。
(写真下)サステキの根元にシリコンラバーをハイドタイイングしたイカ系チューン。アピールアップに使えます。
まずは1〜4月分のテクニックを紹介しましたが、いかがでしたか? 時期によってこれだけの違いがあるのです。難しいですが、だからこそバスフィッシングはおもしろいのではないでしょうか。次は5〜8月分を紹介します。
※わからない用語があれば、サイドリバーの「
最新バスフィッシング用語集
」 で確認してください。
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