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趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル

Vol.002/カバー攻略の極意Part.2

“旬”の見極めで釣果は変わる

自然を相手にするバスフィッシングを考えるうえで重要になるのが、シーズナルパターン。季節や産卵期などによってバスがどう動くのかを考えることが必要なのは、多くのアングラーがご存知でしょう。


前回の記事でカバーにバスが付く理由を説明しましたが、そのカバーにも“旬”があります。ウィードは一年中同じところに生えていますが、季節によって釣れるときと魚の姿が見えないときがあるのです。琵琶湖の場合はエビモやオオカナダモがいいといわれていますが、いつでもそれが生えている場所だけがいいとは限りません。バスの動き方、ウィードの生え方や状態などとともに、その中でもどういうエリアのどんなカタチが“旬”なのかを理解しましょう。そうすれば、攻めるべきスポット、スルーしてもいいところ、という見極めができるようになるのです。

カバーのシーズナルパターンとは?

趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル ウィードやカバーにも、一年の中でアツイ時期とスルーすべき時期があります。たとえば酸素量の少ない真夏のトロロ藻はNGですが、秋になるにつれ、そこで釣れるようになります。冬でも残っているウィードがキーになることもあるのです。

写真1
季節に応じて狙うべきカバーはおのずと決まってくる。そのパターンを熟知しておくことが必要だ

フローティングマットの構成も要確認!

趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル フローティングマットとは、切れた水草などが水面に浮くことでできた、むしろのように見えるカバーのこと。フローティングマットになりやすいのが切れやすいコカナダモで、春はこれが狙い目になります。しかし、他の季節は別の水草によって構成されたマットのほうがいい場合もあります。

写真2
切れた藻が風や湖流などによって寄せ集められてできたのがフローティングマット。重要なカバーのひとつだ

狙い目なのは「ウィードドーム」!

趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル エビモなどの背が高いウィードの水面近くの部分が絡まり合い、その下にポケットのような空間が生まれることがあります。これが「ウィードドーム」で、その中はバスの格好の隠れ家となっています。最近注目を集めているカバーで、これを重点的に探して撃つアングラーも多いとか。これは見逃せないスポットです。

写真3
波や風の影響により、水面の茎が絡まり合い、かまくらのようなドームをつくる。下の空間にバスが身を寄せるのだ



写真4
水面からは先端の部分しか見えないが、ウィードを貫通したとたんに急に早く沈むので、ウィードドームがあることがわかるはず

趣味side/バス釣りは人vs魚の知的バトル ここまで見てきたように、カバーにも“旬”があるのです。その具体的な時期については追って紹介しますが、次回はカバーへのアプローチの方法をお教えしましょう。

※わからない用語があれば、サイドリバーの「最新バスフィッシング用語集」 で確認してください。

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