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趣味side/街乗り自転車で走り出す

Vol.047/ブレーキを使いやすくするコツ Part.1【V、ディスク、サイドプル】

街乗りで人気のミニベロやクロスバイクは、スポーツ自転車というだけにかなりのスピードを出すことができます。そこで安全を考えると、もっとも大切なパーツだといえるのがブレーキでしょう。今回はそんなブレーキの種類や特徴、さらに簡単な調整でブレーキをもっと使いやすくする方法を、全3回でご紹介します。ではまず、基本的なブレーキの役割から確認しましょう。

ブレーキは右が前で左が後ろ

趣味side/街乗り自転車で走り出す ご存じのとおり、自転車は、ハンドルの左右についているレバーを引けばブレーキが効いて、車輪の回転を止めることができます。外国製の自転車だと逆になっている場合があるものの、多くは右側のレバーが前輪、左側が後輪のブレーキにそれぞれ作用しているのが通常です。

ちなみに、あまり知られていませんが、前後のブレーキにはそれぞれ適した役割があります。前輪は停車のために使用し、後輪はスピードコントロールのために使用するのだということを頭に入れておくといいでしょう。

街乗りに多いのはVブレーキとディスクブレーキ!

趣味side/街乗り自転車で走り出す 一概にブレーキといっても、その種類はさまざま。いくつかご紹介すると、まず制動力に優れ、クロスバイク・ミニベロ用としても幅広く普及しているのが写真左のVブレーキです。一方、写真右のタイプがサイドプルブレーキ。基本的にはロードバイクに使われていますが、スピード重視のクロスバイクにも見られます。このような、シュー(制動力を生み出す摩擦材)でリム(車輪の内側)を押さえるブレーキのタイプを、大きく分けてリムブレーキと呼びます。

趣味side/街乗り自転車で走り出す 上記のブレーキとは異なり、ハブについているブレーキが、ディスクブレーキ(写真左)と内装ローラーブレーキ(写真右)の2種類です。まずディスクブレーキは、ハブにつけたディスクを両側からブレーキパッドで押さえつけ、ブレーキを効かせます。リムブレーキと異なり、雨や泥の中でもしっかり効くところが特徴。それに対し、いわゆるママチャリなどの軽快車に使われるのが内装ローラーブレーキ。ユーザーが調節や交換をしづらいタイプで、重量も重くなる傾向にあります。

次回は、このブレーキを使いやすくするための、ブレーキレバーの調整方法を解説します。

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