趣味side/街乗り自転車で走り出す

Vol.031/ミニベロ選び7つの視点Part.2【サス/ホイールベース/ギヤ】

Vol.030に引き続き、ミニベロを選ぶ際のポイントを紹介します。今回着目するのは「サスペンション」「ホイールベース」「ギヤ」の3点です。

衝撃を吸収してくれるサスペンション

趣味side/街乗り自転車で走り出す ミニベロ(小径車)というだけあって、その小さいタイヤは漕ぎ出しの良さや小回りが利くといった面で有利ですが、路面からの衝撃には弱いという難点もあります。衝撃吸収に絶大な効果を発揮するサスペンションが用いられているのは、山道などタフなシーンを走るMTBだけだと思われがちですが、ミニベロにもサスペンションを採用したモデルがいくつか存在します。特殊な樹脂をショック材にしたリアサスペンション、タイヤの動きに合わせて動くリンク構造のフロントサスペンション、ショック材とカーボンを併用したリアサスペンションなど、形式、素材のバリエーションも豊富。それだけに乗り味にも違いがあるので、実際に試乗して確かめてからの選択をオススメします。

走りを安定させる長めのホイールベース

趣味side/街乗り自転車で走り出す 安定した走行性という視点からミニベロ選びを考えると、ホイールベース(前輪の接地点から後輪の接地点までの距離)に着目するのも重要です。写真は700cサイズのロードバイクよりホイールベースを大きくとったモデル。一般的にホイールベースが長くなると安定する傾向にあり、ハンドル操作のふらつきが軽減されます。ただしフレームが長くなる分、コンパクトさは多少なりとも失われてしまいます。

スポーツ車に負けない走行性を生むギヤ

長い距離や坂道でも快適に走りたいなら、変速ギヤは必要です。ギヤのタイプにもさまざまあり、最も多いのはギヤ比の幅が広くとれる外装式のギヤ(写真左)。多少の坂なら楽に登り切れます。ハブ内部にギヤが組み込まれた内装ギヤ(写真中)はスリムなルックスが魅力。見た目のスッキリ感はミニベロの外観にこだわる人にもオススメです。ひと漕ぎあたりの回転数を増やすために、フロントに大きなギヤ(写真右)を搭載したものもあります。ホイールが小さくてもスピードが出るため、スポーツ車に負けない走行性を楽しめます。

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次回は、ハンドルとフレームの形状に着目します。

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