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Vol.025/自分でできるパンク修理Part.3【「チューブを交換する」編】
Vol.024
までの記事で、ホイールからタイヤを外してチューブを抜き出す過程までを紹介しました。一般的なパンク修理ではチューブにできた穴などをパッチでカバーしますが、新しいチューブに交換してしまうのがもっとも確実な方法。また消耗したタイヤを交換すれば、走りも見た目もリフレッシュします。そこで今回は、新しいタイヤとチューブをホイールに取り付ける作業を解説します。
リムをキレイにするチャンス
タイヤを外したら、タイヤとリムに異物などが残っていないかの確認も兼ねて、ホイール周りをキレイにクリーニングしておきます。手の届きにくい箇所もこまめに拭いて徹底的に行いましょう。スポークも1本ずつ丁寧に(写真左)。フロントフォークがあると、手が届きづらいハブも、スポークの間からウエスを入れて拭くとキレイになります(写真中)。リムのサイドも汚れをキレイに拭いておくと、ブレーキの制動力アップにつながります(写真右)。さらに、ハブ軸を手で回してガタがないかもチェック。もしガタがあるようなら、調整をプロショップにお願いしましょう。リムテープも剥がれたり傷んだりしているようなら、この段階で新しいものに変えておきます。
チューブを換えるなら米式チューブがオススメ
新しいチューブは、タイヤに入れる前にポンプで空気を入れて軽く膨らませておきましょう(写真左)。これはタイヤに入れていく途中でチューブがねじれないようにするための工夫です。また、せっかく新しいチューブに交換するならバルブの構造がシンプルな「米式チューブ」にしてしまうのがオススメ(写真右)。ママチャリなどの一般車にも使われる最もメジャーな「英式」に比べ、耐高圧性に優れ、空気圧の調整も行いやすくなります。
ビードがチューブを噛まないように気をつけよう
それでは新しいタイヤとチューブを取り付ける作業を解説していきます。少々コツと力がいる作業なので、写真と一緒に順を追って説明しましょう。
1.タイヤのビードを片側だけリムにはめ込んでおきます。写真左のようにリムのバルブ穴とタイヤのラベルを合わせるのが見た目を美しくするポイント。ラベルはタイヤの片方にしかないので、ギヤ側(右側)に合わせます。
2.バルブを穴に通してチューブを入れていきます(写真中)。事前に空気を入れて膨らませてあるとはいえ、ネジレないように注意深く押し込んでいくことを忘れずに。チューブがタイヤに入ったら、反対側のビードをリムの中に入れていきます。ビードがチューブを噛んでいないかチェックしながら慎重に行いましょう。
3.最後は両手の親指でぐいっと押しながら、反対側のビードをリムに入れこみます(写真右)。この作業にはちょっと力が必要です。ビードがチューブを噛みやすいのもこの時なので要注意!
次回は最後の仕上げ、適正な空気圧を入れてパンク修理は完了です。
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