重いギヤで回転数を少なくしたほうが、筋肉にかかる負担は少ないのでは……と思っているライダーは少なくないはず。でもじつは、軽いギヤでたくさんペダルを回転させたほうが筋肉への負担は低くなるのです。ただ、もちろん脚の上下運動は増えるため、効率的に筋肉を使わないと反対に疲れてしまいます。そのちょうどいい回転が、初級者では“ケイデンス90回転”なのです。
写真は筋肉の節電図。ちなみに節電図とは、脳から筋肉に送られる信号を皮膚から読み取り、動く筋肉を測定した図のこと。実際は動かしていても皮膚から読みとれない筋肉もあるのですが、節電図から読み取れるだけでもこれだけ多くの筋肉がペダリングに使われていることが分かります。
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