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趣味side/スポーツ自転車・知恵袋

Vol.060/公道で焦らないクリートの着脱方法【ビンディングペダル・角度】

効率的なペダリングを実現するビンディングシステムは、ロードやMTBのレース時だけでなく、速く走りたいライダーすべてにとっての必須アイテムです。ただ、公道を走る場合は止まったり地に足を着けたりすることも多いため、そのつどビンディングの着脱が必要になってきます。そこで今回は公道を走っているときに焦らずに済むよう、クリートのスムーズな着脱方法をご紹介しましょう。

走行前に着脱の固さを調整しておこう

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まずは、走行前にクリートの着脱の固さをチェックしておきましょう。ほとんどの場合は買った状態のままで問題はありませんが、万が一着脱が固すぎたり緩すぎたりする場合はアーレンキー(六角レンチ)で調節することが可能です。クリートに慣れていないライダーは、少し緩めにしてアソビを残しておくと着脱がしやすくなります。細かい調整をしたい場合は、購入したショップにお願いするのがベストです。

踏み始めは右足からはめる

では、クリートのはめ方から説明していきます。まず踏み始めは右足から。左足は地面に着けたまま、右クランクを6時の位置にして右足をペダルにはめます。カチッとはまったのを確認したら、一度クランクを逆回転させ2時の位置に戻しましょう(写真上)。そこから前に踏みこんで正回転させながら左足を浮かせてゆっくり進みながらサドルに座ります。

左足は、左クランクが3時の位置へ来たときに足を蹴りだして、クリート先をペダルの先にステップイン(写真下)! ペダルが6時の位置へ来るまでに踏ん張れば、たいていはまります。はまらなくても焦らず、もう1回転させて再チャレンジすればOK。これは、一般的なビンディングペダルの多くが、3時の位置で足を前に出すとペダルをキャッチしやすいしくみになっているためです。

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ビンディングを外す際はスピードを落として左から

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ペダルから左足のクリートを外す際は、外す位置を12時にするか6時にするかの2つの方法があります。12時の位置で外す場合は、体重を右足に乗せながらスピードを落とし左足のカカトを外側にひねって外します(写真左)。

6時の位置で外す場合は、まずサドルにしっかり体重を乗せ同じくスピードを落とすこと。そして6時の位置になったときに左足のカカトを外側にひねって外します。このとき右クランクは12時の状態になっているので、そのまま6時の位置まで回しながら左足を着いて止まります(写真右)。

ここで気をつけたいのは、どちらの方法も決して右足を先に外さないということ。これは日本の道路が左側通行のため、万が一右側に倒れた場合後続車に接触する可能性があり危険だからです。


走りに効率的なビンディングシステムも、使いこなせなければ邪魔なアイテムにもなりかねません。スムーズな着脱方法をマスターして、快適な公道でのスタートを目指しましょう。

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