ちなみにブレーキングの際は、フロント8割、リア2割くらいの気持ちで行うことが重要。先程もお話したように下り坂ではフロント荷重が高くなるので、リアに強くブレーキをかけるとすぐにロックしてしまいます。対してフロントブレーキは、グリップ力を高めるための“荷重”がほとんどフロントに掛かっているため、高い制動力を発揮。リアにも十分な荷重を掛けてあげるために腕を伸ばして腰を引き、重心を後ろ側、かつ低くすることが大切です。
このとき気をつけたいのが腰は上げるのではなく、あくまで引くということ。急制動では、リアホイールの車輪の上くらいまで腰を下げるような意識をもって臨みましょう。また、日本のバイクは右のレバーで前ブレーキを操作するのが主流ですが、他人のバイクに乗る場合などはあらかじめどちらかを把握しておくこと。安全のためにもスムーズなブレーキングのためにも重要なことです。
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