○1948年[パン・ヘッド]
1948年のFLから採用されたのは、カバーが鍋(パン)のような形をしていることから「パン・ヘッド」と呼ばれた2代目OHVエンジン(写真下)。ナックルに多かったオイル漏れを改善し、より高い耐久性と放熱性を求めて初のアルミ製シリンダー・ヘッドを採用したことで、機能に対する信頼性が格段に向上しました。しかし、翌1949年にはテレスコピック・フォークを搭載した「ハイドラグライド」が発売。1948年に発売されたモデルは、ナックル時代のスプリンガー・フォークを備えていた唯一のパン・ヘッドモデルとなりました。わずか1年間のみ生産されたモデルのため、その希少性から「ヨンパチ」と呼ばれ、現在では、とても人気が高いモデルとなっています。
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