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趣味side/鉄馬ハーレー・ガイド

Vol.046/パーツで見るハーレーの歴史Part.1【ヘッドライト・レトロ】

ハーレーのかっこよさのヒミツは、古い歴史のなかに見ることができます。昔から大きくは変わらない堂々としたバイクのシルエットで、多くのファンに支持されているともいえます。しかし、105年というハーレーの長い歴史をたどってみれば各部のパーツはしっかりと進化しているのです。今回は、バイクのフロントまわりを象徴する「ヘッドライト」の進化をクローズアップ!


表情豊かなヘッドライトの歴史に迫る!

現在、ハーレーのヘッドライトは大きく分けて2種類あります。1つはFXやXL系モデルに装備されている5と3/4インチ径のレンズで、もう1つはFL系モデルに採用されている7インチ径のもの。技術革新やその時代の流行を反映するシルエットの変化に注目です。

ちなみに写真は、1900年初頭のモデル。夜にバイクで走ることがなかったためか、ライトは装備されていませんでした。ヘッドライトが装着されたのはこれより後のモデルからになります。

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○1909年【ガスで点灯】
この時代は電気ではなく、ガスで光を作っていました(写真左)。そのため、上部に熱気を逃がすための煙突のようなエア・ダクトを装備しています。

○1932年【電気を採用】
いよいよ電気によって点灯する近代的なライトが登場(写真右)! 現代にも通じるシンプルな形状は、この時代からすでに完成されていたデザインといえます。


○1949年【プレス造形のナセル・カバーを装備】
7インチという大型ライトに姿を変えた時代(写真左)。これ以降FL系モデルはこのサイズを採用することになります。ちなみにライトの後ろにプレス・カバーを備えたスタイルは、‘80年代にデビューしたFLST(ヘリテイジ・ソフテイル)で復活しています。

○1964年【ヘッドライト一体型のナセルに】
‘60年代には、ヘッドライトと一体型のナセル・カバーを装備(写真右)。現代のツーリング・モデルにも採用されています。

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○1971年【上部にバイザーが付く】
いよいよFXスーパーグライドが登場します(写真左)。スポーツスターに装備されていたバイザー付きライトをそのまま採用しているのが特徴です。

○1978年【フェアリングが一体式に!】
ウインド・シールドから発展し、フェアリングをまとったカタチに進化しました(写真右)。ライトと一体型で、左右に張り出した形状からヤッコ・カウルとも呼ばれています。写真は‘84年式FLHクラシック。


長い時間をかけて熟成された魅力的なパーツ、ヘッドライト。アルミを削り出して作られた横長ルックスのストレッチ・タイプや、‘70年代のカスタムでよく使われた四角いスクエア・タイプなど、カスタム・パーツもバリエーション豊富です。車体全体の印象を変えるべく、ヘッドライトを交換してみるのもおもしろいですよ!


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