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趣味side/鉄馬ハーレー・ガイド

Vol.045/ラクちんハーレーライディング-7【発進・スムーズ・クラッチ】

何度も経験しているはずなのに、いまだ緊張してしまう人が多い動作が「発進」。そこで今回は、スムーズに走り出すための姿勢と、クラッチ&アクセル操作について解説します。


片足はステップにのせておく

趣味side/鉄馬ハーレー・ガイド ハーレーはとにかく大きくて重たいのが特徴です。最初のうちはバランスをとるのもひと苦労。しかし、だからといって両足を着いた状態でバイクを発進させていませんか? 停車中は安定しているように見えますが、そのまま発進すると股の下からすり抜けるカタチでバイクが動き始めるため、ハンドルをつかむ両腕が緊張してしまいがち。そこでイラストのように片足をステップにのせたまま発進すると、驚くほどスムーズに発進することができます。体重のほとんどがシートにかかるので両足が緊張しないで済み、クラッチ操作がより簡単に行えるのです。ぜひ試してみてください!

バイクが発進する瞬間は、シートに腰をドッカリと沈めるのも大切なポイント。加速Gで上半身が後ろへもっていかれそうになっても反射的にハンドルにしがみつくことなく、左手はクラッチ操作に集中できるというわけです。

クラッチ&アクセル操作が決め手!

何度も繰り返している動作なのに、発進するたびに恐る恐るクラッチをつなぐライダーは少なくありません。一番多い例が、エンストしないようエンジンの回転を上げておいて、クラッチ・レバーを徐々につないでいくパターン。これでもバイクは走り出しますが、さらにスムーズに発進できるポイントを紹介します。

1.アクセルを開けずに【1】までストローク
バイクを発進させるときは、あらかじめアクセルを開けておくのではなく、まずはクラッチ・レバーを【1】の位置まで一気にストロークさせるのがベスト。するとアイドリングしているエンジンの回転に、駆動の負荷がかかり始めるのがわかります。そこですかさずアクセルを開けていけば、バイクはスルスルと走り始めるのです。ちなみにここでエンジンの回転が上がってしまうのは、レバーの動きが遅れた証拠。レバーを放す動きを常に鈍らせないのがコツです。

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趣味side/鉄馬ハーレー・ガイド 2.クラッチ&アクセル操作は思い切りが大切!
さらにレバーを放し、【2】の位置ではエンストさせないようにアクセルを大きく開けていきます。Vツインは低回転域で意外とパワーがないため、思い切って開ける必要があります。ポイントは、ためらわずにレバーを放すこと! 半クラッチはレバー操作ではなく、アクセル操作と割り切る気持ちでアクセルを開けましょう。自分のバイクでレバーの遊びの部分を何度も確認してみることをオススメします。

3.遊び部分では指を放してしまおう
ここまでの操作で半クラ状態を終わらせ、【2】→【3】の遊びのストロークでは完全に指をレバーから放すことを心がけましょう。半クラで発生した熱でクラッチのすき間が狭くなり、スムーズかつ素早い発進が可能になります。クラッチを放しながらアクセルを開けていくという動作に慣れれば、スムーズな発進を習得できること間違いなし! あとは練習するのみです。どんどんバイクに乗ってコツをつかんでいきましょう。


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次回は、105年という歴史の長いハーレーの進化をたどります。


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