趣味side/鉄馬ハーレー・ガイド

Vol.043/魅惑の‘08年ニュー・モデルPart.3【CVO・FLHTCU3・FLHR4】

2008年ニュー・モデルのラストを飾るのは、「FLHTCU3-CVO(ファクトリーカスタム・ウルトラクラシック・エレクトラグライド)」と「FLHR4(ファクトリーカスタム・ロードキング)」です。CVOとはカスタム・ビークル・オペレーションの略で、純正パーツをあらかじめ組み込んだ、メーカー自らによるカスタムモデルのこと。本来はアメリカでしか購入できない限定モデルですが、日本でも‘02年に販売され、多くのハーレー乗りの注目を集めました。

今回ご紹介するCVOシリーズには50点を超える純正カスタムパーツが装着されているうえ、熟練のエンジニアによる丁寧なペイントなど、その豪快さは圧巻です。さらにこれだけのパーツが付いているにもかかわらず、値段はとてもリーズナブル! さっそくそのディテールを見ていきましょう。

迫力ある外装が魅力の、「FLHTCU3-CVO」

まずは、迫力ある外装が目を引く「FLHTCU3-CVO(ファクトリーカスタム・ウルトラクラシック・エレクトラグライド)」。車体と同じカラーで揃えた美しいインナー・フェアリング(写真下-左)にそそられます。ハンドル周りやメーター周りにクローム・パーツがおごられ、乗り手の視界に入る部分のほぼすべてがドレスアップされていますから、またがった時の気分を一層盛り上げてくれます。質感の高いクロームの9本スポーク・ホイール(写真下-中)を採用している点も見逃せません。同時にディスク・ローターも交換されるなど、完璧なまでのトータルコーディネートを実現。見た目だけでなく、タンクの上に電源ソケット(写真下-右)を装備しているのも嬉しい配慮。これは重宝すること間違いなしです!

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深みのあるペイントが美しい、「FLHR4-CVO」

続いては、繊細なペインティングが際立つ「FLHR4(ファクトリーカスタム・ロードキング)」。何度も重ね塗りされたブルーの深みとツヤに思わず引き込まれそう! 特にタンク部分のペイントは単なるツー・トーン・カラーではなく、うっすらとフレアー模様が入っています(写真下-左)。速度計と回転計の2つを装備したメーター(写真下-中)も特徴的。アルミ製パネルが装着されていて、CVOならではのゴージャス感あふれる仕様となっています。さらに注目すべきは、レトロなトゥームストーン(墓石)型が個性的なテール・ランプ(写真下-右)。純正パーツを細部にまでふんだんに盛り込んだ贅沢なモデルといえます。

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ボディ全体に純正カスタム・パーツがふんだんに使われ、CVOならではの高級感をかもし出しています。このまま乗ってもいいですし、CVOをベースにして、さらにカスタムするのも面白いかもしれません。ここまで3回にわたって‘08年ニュー・モデルの5機種を紹介しました。夏に向けて、お気に入りの一台を探してみてください。

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