趣味side/湯・食・走+絶景ツーリング

Vol.041/疲れ知らずの長距離フォーム【ライテク・姿勢・長時間】

ツーリングは、慣れてくるとどんどん距離を伸ばして遠出したくなりますね。でも長距離の運転は疲れるし、まだまだ自分の技術にも自信がない……。そんな皆さんに、ちょっとしたコツで長距離でも疲れないライディングフォームをご紹介します。

疲れないフォームはベテランに習え!

長距離のライディングは腰や肩にかなりの負担がかかります。でも弱音を吐いている自分のそばで、ケロッとしている年配のライダーを見かけることが少なくないはず。なぜベテランのライダーは疲れないのでしょうか? そのカギはライディングフォームにあるのです。ちゃんとした姿勢やちょっとしたコツさえ覚えれば、経験に関係なくあなたも今日から涼しい顔で長距離ツーリングを楽しめます。

力を入れるほどにかかる腰への負担

経験の浅いライダーによくあるのが、スピードが出るほど走行風に負けないようにと背筋を伸ばしてしまうこと。しかし直立していると、上半身の重量がダイレクトに載るため腰への負担がかかるうえ、路面の細かな凹凸を身体で吸収しきれないのですぐに疲れてしまいます。さらにマズいのは、直立すると腕が伸びきってしまうので、力が入りハンドルで操作をしてしまうこと。クルマと違って自然な蛇角でカーブを走ることがバイクの基本なので、力ずくでハンドルを押したり引いたり、また手のひらで固定してしまったりすると、本来の力に逆らうことになり結果として疲れてしまうのです。

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上半身の力を抜いてリラックス

ライディング姿勢の基本は、とにかく上半身の力を抜いてリラックスすること。おヘソの辺りを引っ込めるように背中を湾曲させて、体重をシートに預けましょう。これは路面からの衝撃を逃がして、バイクがもつ本来の自然な動きに身を任せやすくするためです。その体勢から自然に手を伸ばしてハンドルを握ります。このときハンドルグリップはギュッと掴まずに、そっと包むように添えること。小指から雑巾を絞るイメージで操作すると余計な力が入りにくくなります。

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趣味side/湯・食・走+絶景ツーリング また、足に関してもちょっとしたコツがあります。カカト部分はステップに引っ掛けて、つま先を進行方向へ向けて座りましょう(写真上)。そうすることでヒザが自然に閉じてタンクをそっとホールドできるのです。車体との一体感も生まれ、姿勢も安定します。写真下のようにつま先が外側に向いているとヒザが開いてしまい、衝撃などで体勢が崩れやすくなることも。あくまでもフォームを無理やり作ろうとするのではなく、バイクの自然な動きにフィットした体勢を心がけましょう。

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