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Vol.038/自分の身は自分で守れ!【Honda ボディプロテクター】

ライダーにとって、肘、肩、背中のプロテクターは今や標準装備品として定着しています。でも、本来自分の体を守るうえで一番大事な箇所を忘れていませんか? 今回は大切な胸部と腹部を守るためのボディプロテクターをご紹介します。

事故死の要因は胸部・腹部が30%

100km/hオーバーのスピードがあっという間に出てしまうほど高性能な今どきのバイク。それなのにライダーの体を守る装備は、今までヘルメットただひとつでした。ここ10年ほどで、肘、肩、背中のプロテクターが確実に定着しつつあります。が、2007年に都内で起きたバイクによる死亡事故は全体の31%。事故死の減少率でいうと、クルマや歩行者と比べて停滞しているのです。死亡事故要因として最も多いのは頭部の50%ですが、その次が胸部・腹部で30%。転倒した際にバイクのハンドルなどの突起物がぶつかる衝撃で内臓を損傷し、これが命に関わる怪我となっているのです。しかし、白バイ隊員全員にボディプロテクターの着用を義務付けている警視庁では、その効果によって殉職する警察官の数が減少しました。白バイ隊員が10トントラックと正面衝突して助かった例もあるといいます。まさに、胸部と腹部を守るプロテクターの有無が命を左右するといっても過言ではないのです。

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軽いのに強い!胸部を守る「Honda ボディプロテクター」

そんな白バイ隊員も着用しているのが、ホンダのボディプロテクター。素材は中空のポリプロピレン製でライディングに負担をかけない軽さなのに、驚くほど頑丈です。素材自体に耐熱性があるので蒸れを防ぐために大きなスリットが設けられているほか、防御機能を重視しながらも着やすく設計されていて、我々一般ライダーにとっても装着しやすいモデルです。ベストタイプのほかに、ジャケットにホックで留めるタイプもあるので、自分のライディングジャケットに付属のドットテープを縫い付ければプロテクター付きジャケットに早変わりします。意識の高いライダーが増えていることもあって、このプロテクターはただ今売り切れるショップが続出。しかしホンダ以外のメーカーにも、プロテクターを内蔵したジャケットを開発している動きが見受けられます。実際、ヨーロッパのメーカーからはすでに続々とリリース中。プロテクターを少しでも多くの人に使ってもらいたい、バイクによる死亡事故からライダーを守りたい。そんな開発者の強い思いが込められたこのプロテクター、ツーリングの際はぜひ身に着けるようにしてください。

なお、『BikeJIN』の編集長を務める埜邑のブログ「From Nom」にもボディプロテクターの普及活動記録が載っていますので、参考にご覧ください。

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