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Vol.023/タイヤの空気圧チェック 後編【正しい空気の入れ方は?】

前回はタイヤの空気圧のチェックの仕方についてお話ししました。実際に測定して、指定の空気圧より高い場合は抜いて合わせましたが、低い場合は空気を入れて合わせます。

慣れていない場合は少し多めに

空気圧が指定値より低かった場合は、空気入れをつないでピストン開始。このとき、空気を注入する度にバルブ付近から「シュッ、シュッ」と外に漏れるような音が聞こえる場合はきちんと接続できていません。バルブに対して水平に、しっかりと空気入れをつなぎ直してから再度ピストンします。正しく接続されていれば、明らかにタイヤ内部に空気が入るこもった音が聞こえるはずです。空気入れにゲージが付いているならゲージを見ながら、付いていない場合はピストンと計測を交互に行いながら指定値に合わせていきます。ここでのポイントは、ちょっと多めくらいに入れること。空気入れをバルブから外すときに、ごくわずかですが空気が漏れます。素早く取り外せれば問題ありませんが、手慣れていない人は気持ち多めに空気を注入して、抜きながら合わせるほうが簡単です。

バルブキャップを忘れずに

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最後は忘れずにバルブキャップを締めます。もし、キャップをなくしてしまったら、ホームセンターでも手に入るので必ず取り付けること。確率は低いにしても、内側に入り込んだ異物やゴミが走行中の遠心力でバルブを押し込み、空気が抜けてしまうこともあり得ます。また、バルブを左右に振ったときに空気が抜けるようだったら、それはバルブの寿命。新品に交換しましょう。

タイヤの空気はパンクしていなくても自然に抜けてしまいます。タイヤ内部には空気の透過率が極めて低いコーティングが施されていますが、それでも100%空気を閉じ込めることはできません。分子レベルで極微量ずつ空気が逃げているのです。よって、空気圧は最低でも1ヵ月に1度のペースでチェックすることをお勧めします。

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