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趣味side/湯・食・走+絶景ツーリング

Vol.010/愛用ヘルメットは長く使うには【耐用年数ってゼッタイ3年?】

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ヘルメットは使えば使うほど劣化し、安全性も落ちていきます。しかし、決して安い買い物ではないだけに、愛用しているヘルメットはなるべく長く使いたいのが本音。そこでヘルメットの安全性を長く維持する方法を紹介しましょう。

ヘルメットと長く付き合うコツは、実は選ぶときから始まっています。まず「SG」と「PSC」のシールが貼られたものを必ず選びましょう。このシールが貼られていないものは装飾用ヘルメットなので、安全性は期待できません。大切な頭を守るものですから、規格に通ったしっかりしたものを選びましょう。被ったときの安心感も長く使い続けるためのひとつの要素。購入するときは、フィット感を確かめるために必ず試しに被っておきましょう。見た目を重視するあまり、自分に合わないものを選んでしまうと、実際にバイクに乗ったときに危険です。ただし人の頭はそれぞれ形が違います。そのままではフィットしない場合があるので、内装の厚さを変えるなどして頭にフィットさせましょう。

洗ったあとはドライヤー厳禁! 保管は必ず屋内で

続いてメンテナンス。メンテナンスの目的は快適性を持続させることです。内装が汚れていたり、シールドが見えにくかったりすると、気を取られてしまって危険です。必ず定期的に洗っておきましょう。しかし、いくら大切に使っていても内装やシールドは自然に傷がつきます。この場合は消耗品と割り切ってすぐ交換。ヘルメットを購入するよりは安いし、体感できるリフレッシュ効果も大きいです。また、シールドが動きにくいときはシリコングリスを使うと便利。塗りすぎてしまうとストッパーが効かなくなってしまうので、薄く延ばすように塗るのがポイントです。

また、内装の臭いが気になってきたら中性洗剤で丸洗い。乾かすときは頭頂部のベンチーションを開けて、逆さ吊りにしましょう。ドライヤーで強制乾燥するとライナーが変形してしまうので絶対に避けること。ライナー部分は熱に弱いので、屋内の保管がベスト。夏のガレージに置いたり、スクーターの収納スペースに入れたままはNGです。ヘルメットのなかにグローブを入れたまま保管する人もいますが、風通しが悪くなるし、ライナーを傷つける可能性があるので、これも避けましょう。

ヘルメットはちょっとした気遣いで、本来の目的である安全性を維持できます。しかし、経年変化だけはどうしても避けられません。安全に使えるのは3年、長くて5年までと覚えておきましょう。

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