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趣味side/湯・食・走+絶景ツーリング

Vol.003/海沿い大露天「高磯の湯」【片道140km初級コース】

今回紹介する目的地は、伊豆熱川にある「高磯の湯」。白波が立つ海岸沿いにある大きな岩風呂が自慢で、20〜30人くらいがドーンと一気に入れます。天気が良ければ伊豆七島も見渡せる特等席。大勢を引き連れて行ってみたい温泉のひとつです。

都心からなら鎌倉まで出て、そこから134号線を湘南沿いの江ノ島、大磯、小田原などを通過するルートがオススメ。湘南らしい風景とともに、左手に海を眺められるので気持ちよく走れます。小田原から先は135号線。熱海、伊東を通過すれば伊豆熱川に到着です。135号線は134号線と同じく海沿いを通るルート。しかし、起伏が激しくなってコーナーもきつくなるので、伊豆半島にやってきたなと感じられるはずです。

趣味side/湯・食・走+絶景ツーリング

エイ出版社のある世田谷区の用賀を基点にすると、伊豆熱川までは約140km。鎌倉から下道で行くと4時間ほどかかりますが、時間を短縮したいなら有料道路を利用しましょう。東名高速道路の厚木ICから小田原厚木道路を経由すれば小田原まで一気に出られます。一区間のみ一般道を通りますが、真鶴まで有料道路を利用して下道をショートカットすることもできます。

公共施設なのがうれしい

目的地の「高磯の湯」は伊豆熱川駅の裏側。先は行き止まりになっているので、壁に打ち寄せる波音だけが響き渡る、とても静かな場所に公共の露天風呂として1994年にオープンしました。

源泉の温度は99.5℃。湯船が広い露天風呂なので、ほどよい熱さがうれしいです。泉質は無色透明の弱アルカリ性。ナトリウム塩化物・硫酸塩で、神経痛・関節痛・皮膚疾患などに効果があるそうです。冷たい海風で体を冷ましながら、熱いお湯のなかから眺める伊豆七島はなんとも日本らしい景色です。

また、伊豆熱川駅周辺には足湯施設が充実しています。駅から徒歩10分の海岸沿いにある足湯公園「熱川ほっとぱぁ〜く」は、温泉やぐらや足裏を刺激する凸凹道で健康散歩も楽しめるので、ツーリングで冷えた足先が癒されます。

冷えた体を温めるために、いよいよ「みたまの湯」へ。「みたまの湯」の風呂はすべて源泉かけ流し。高台にあるため甲府盆地が眼下に見渡せます。都心からは片道で約100km。夜景が目的なら、むしろ午後からで十分な距離です。なんでも温泉の茶褐色は「はるか100万年前の植物から溶け出した天然有機物が含まれた色」だそうです。色から判断すると鉄っぽいニオイを予想しますが、意外にもウイスキーに似た燻製臭です。

ワインディングと絶景温泉。わずか半日とは思えないほど濃密な旅を満喫できる、とっておきのツーリングルートです。

「高磯の湯」

135号線から伊豆熱川駅に入り、駅前を通って海方面へ進んだ海沿いの道にあります。

住所:
静岡県賀茂郡東伊豆町熱川温泉
TEL0557-23-1505(熱川温泉観光協会)
営業時間:AM9:30〜PM5:00
入浴料:600円(夏季は700円)
荒天時休業
http://www.atagawa.net/asobu/index.html

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