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趣味side/上達!ライディングテクニック

Vol.046/体重の載せ換え練習のコツ【リーン・向き変え】

前回は狙ったポイントで思うように曲がるための、体重を載せ換えてリーンするコツをお伝えしました。しかし、身体の動きがほとんどないテクニックなので、車体が倒れる手応えを感じることができずにもどかしい思いをするかもしれません。そこで今回は日常的なライディングで、リーンするコツをモノにする方法をお伝えしましょう。

リーン直前にアウト側に体重を載せ換えておく

体重の載せ換えでリーンするテクニックは、なにも本格的なコーナリング専用というものではありません。むしろどうやっても曲がれてしまう街中でのライディングシーンで、リーンするクセをつけたほうが自然と身につくでしょう。それこそ交差点の左折ターンからでも経験を積んだほうが、より自分のモノにできるはずです。

まず交差点手前で減速をします。ほとんど歩行スピードまで落として、横から車が来ないことを確かめてから、前回の素早い体重の載せ換えをしましょう。超低速なので、背中を弓なりにイン側に曲げるのは、車体が揺れてしまう可能性が高くなります、できればイン側の一瞬の抜重をきっかけに鋭くリーンを始めるのがいいでしょう。

直立状態から車体が傾き始めたところで、ハンドルが切れて前輪に蛇角がつくのがわかるはずです。ここが向き変えしながらバイクが曲がり始める瞬間です。すかさず20度あたりの浅いバンク角で、アウト側の外足ホールドで車体がバンクしていく動きを止め、バンク角が止まったところで、今度は腰のイン側に体重を集中するようにかけていきます。すると、曲がり始め直後のバイクの旋回が強まり、クルッと小さく弧を描いてターンできるでしょう。

同時に閉めていたスロットルを徐々に開け、パーシャルから軽くトラクションをかけていきながらイン側の体重をもとの左右均等に載せる状態に戻せば、バイクが起き上がりながら加速して左折は完了です。

上達!ライディングテクニック

小さな動きでクイックに

スッとバンクしてカクッと向き変えし、パッとバンクを一定にしてクルッと曲がってトラクションで立ち上がる。この一連の動作を成功させるコツは、小さな動きで浅いバンク角をクイックに済ませることです。慣れてくるとハンドルから力が抜け、体重の載せ換えだけで乗れるようになります。リーンのタイミングと立ち上がりまでのリズムを覚えれば、正確に軽々と曲がる自信がつくはずなので、街中でクセをつけていきましょう。


次回は「街中の小さなターンで体重移動」をお伝えします。

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