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趣味side/上達!ライディングテクニック

Vol.024/ライバルに差がつく究極のリーンPart.3【ステップの使い方】

上達!ライディングテクニック

Part.1で「ステップを踏んでも曲がらない」という話をしました。シートに荷重がかかっていないスタンディング時なら話は別ですが、シートに座った状態でイン側のステップを踏んでも何も起こりません。つまりリーンのきっかけにはならないのです。

ところがイン側のステップを踏むのは、リーン時のバンク角を自分の思い通りのところで止めるときに使えるテクニックです。繊細な力加減が必要ですが、究極のリーンを身につけるために参考にしてみてください。

バンクを止めるために踏む

ステップを踏むというとガツンと強く踏み込むイメージですが、これでは一瞬バイクが起きても次の瞬間は元に戻ってしまいます。思ったところでバンク角を止めるコツは、角度を調整するイメージでジワッと入力していくこと。上半身がアウト側に起きてしまうほど、またシートからお尻が浮いてしまうほど強く入力するのはNGです。バンクが止まったら、それ以上の力を入れないようにすれば曲がり方も弱まりません。

ジワッとステップを踏み込むといっても具体的にイメージが湧かないという人は、スポンジをそっとへこませる感覚をイメージしてください。反発力の弱いスポンジをへこみきるまで一気に押さず、いつでも途中で止められる感覚です。

上達!ライディングテクニック

この繊細な動作こそ究極のリーンを身につけるカギですが、緊張が高まってしまうとうまくいかないこともあります。どんなライダーでも経験があるように、緊張で身体が硬くなるほどバイクは曲がらなくなります。それ以外にブレーキの制動距離が伸びたり、バイクの動きやタイヤのグリップ感など大事な情報も感じ取れなくなってしまうなど悪循環です。身体が硬いなと思ったら、ひと休みするくらいの余裕を持つようにしましょう。

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