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趣味side/上達!ライディングテクニック

Vol.020/カーブに合わせたギア選びPart.1 【2速から4速の使い分け】

走行中、目の前のカーブを何速で走ろうかと悩むことはありませんか? ベテランライダーなら自在にギヤチェンジをして、ワインディングを右に左に乱舞するイメージが頭に浮かぶかもしれません。しかしキャリアが浅いライダーは、どのくらいの速度まで減速して曲がり始めればいいのか、判断するのは難しいものです。

とくに山々を縫うように曲がりくねるカーブでは、イン側が斜面として立ちはだかることが多く、その場合は先の曲がり具合が見えません。このような状況では、もし曲がり切れなかったらどうしようという不安が募ります。だからといって、カーブの手前で思い切り減速してしまうとバイクを傾ける必要がなく、つまりコーナリングを駆け抜ける満足感は味わえないでしょう。スムーズなコーナリングができるよう、カーブに合ったギアの選び方を身につけましょう。

カーブの角度を見極めてギアを選ぶ

まずカーブが見えてきたら、イラストにあるように真っ直ぐ突き当たるカーブのアウト側の角度を見て、コーナーの曲率がどの程度か見当をつけます。ここでは、路面の白線やガードレール、山肌などが角度を決める手がかりになります。道路に沿って真っ直ぐ伸びる直線をイメージし、直線とカーブの角度を見極めましょう。

先の見通せるなだらかなカーブは「4速」

イラストのように曲がっている区間が短く、前方にコーナーの立ち上がりの直線部分が見えているようなカーブでは、4速で進入しても大丈夫。120度以上のカーブでなら、完全に先が見通せなくても4速と決めてしまいましょう。これで減速しすぎてガッカリすることもなくなります。しかし、エンジンの回転数が2000から4000回転の中速以下であることが前提です(これは3速や2速の場合でも同様なので、参考にしてください)。

上達!ライディングテクニック

120度程度のカーブなら「3速」

次に120度程度のカーブや、120度以上でも先が見えにくいカーブでは、曲がる直前までに3速までシフトダウンしておきます。あまりに手前でシフトダウンしてしまうと空虚な待ち時間を生んでしまうので、曲がる直前にタイミング良く3速へ落とすリズムを掴みましょう。カーブの先が見えにくくても4速から1速落としておくことで、途中で曲率がきつくなる複合コーナーに遭遇してもあせらず曲がることができるのです。

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90度以上のキツいカーブでは「2速」

角度が90度程度か、それよりキツいカーブに見えたら、曲がり始める直前に2速までシフトダウンしましょう。速度差が大きい減速なので3速から2速に落とす間隔を長めにとるのがコツです。ブレーキをかけながらのシフトダウンは3速までで、最後のシフトダウンはブレーキをしないで行う方が馴染みやすいでしょう。

上達!ライディングテクニック

次回は、カーブに合ったギアを選ぶときの注意点を紹介します。

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