ここで重要なのは、ブレーキがどこから利き始めるのか知っておくこと。レバーは上からワシ掴みにすると、急につんのめって危険です。どこまでが遊びのストロークで、どこからが実際にマスターシリンダーを押す位置かを確かめてみましょう。まずレバーを握るとすぐに大きな遊びがあり、次に入力する範囲が意外に狭いことがわかるはずです。これを前提に、レバーの遊びのストロークを力を入れずに引き、マスターシリンダーを押し始める反力を感じたところから、はじめてレバーに力を入れながら引いていきます。これを急がずに操作すれば、前につんのめったりすることもなく、強いブレーキを利かせることができるのです。
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