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趣味side/上達!ライディングテクニック

Vol.017/プロに学ぶレバー操作Part.2【指を滑らせるブレーキング】

ブレーキは“握る”ものではなく“引き込む”ものであることは、前回紹介したとおりです。引き込むブレーキングを意識することで、ブレーキを自分でコントロールしやすくなり、安全で無理のないブレーキングができるようになります。今回は、その“引き込む”ブレーキングをより具体的に説明します。

レバーの上を滑るように

はじめに、ブレーキのレバーに指をかける操作を確認します。まず、加速しているアクセルを戻すのと同時に指をまっすぐに伸ばし、レバーの上で指を滑らせながら指先でレバーを捉えます。ここで指先を少し曲げ、レバーを下に軽く押す感じでレバーを引き始めます。

上達!ライディングテクニック

レバーを引き始めたらすぐに、遊びのストロークを引きます。ここでも、指全体でわずかに下へ押す感じのまま、指をレバーに滑らせておくこと。レバーの上から指を押し気味にすると、指の腹でレバーを押すことになり、滑るようにレバーを引き込むことができます。ここでは、レバーを引くというよりは指全体で押す感覚を覚えておきましょう。

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次は実際に、ブレーキを利かせていく操作に移ります。レバーにマスターシリンダーを押す反力を感じたら、はじめて指に力を入れてさらに強く引き込みます。ブレーキを握ろうとするとここで指への負担を感じますが、引けばすぐに指とレバーが馴染むのを感じるはずです。ブレーキを指で引き込むと、リリースの微妙な調整のしやすさも実感できるでしょう。

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ポイントはブレーキの動きを知ること

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ここで重要なのは、ブレーキがどこから利き始めるのか知っておくこと。レバーは上からワシ掴みにすると、急につんのめって危険です。どこまでが遊びのストロークで、どこからが実際にマスターシリンダーを押す位置かを確かめてみましょう。まずレバーを握るとすぐに大きな遊びがあり、次に入力する範囲が意外に狭いことがわかるはずです。これを前提に、レバーの遊びのストロークを力を入れずに引き、マスターシリンダーを押し始める反力を感じたところから、はじめてレバーに力を入れながら引いていきます。これを急がずに操作すれば、前につんのめったりすることもなく、強いブレーキを利かせることができるのです。

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