マダイ・ラバージギング、関東に上陸!


鳴門海峡で始まり、新たなるルアーゲームとして全国に広がりつつあるマダイのラバージギング。その手法は単純にして奥が深く、ビギナーでも簡単にエントリーできる反面、釣る人と釣らない人との差はしっかりと出る。また、イワシを追っているシーズンも含め、年間を通してマダイを狙える点も画期的だ。


ただこのラバージギング、「潮の澄んだ海域では通用しない」と辛口の評価をする人がいたのも事実。本当にそうであるなら、それは事実として読者に伝えねばならない。そんな想いから、編集部と佐々木洋三さん、あるいはこの釣りを開拓してきた関西の仲間たちは、毎月鳴門以外のいろいろな釣り場でラバージギングを試してきた。


その結果、明石海峡をはじめとした瀬戸内海の各地はもちろんのこと、日本海の広い範囲と伊良湖水道、駿河湾などでマダイの釣果が上がったり、そのような情報を入手したりすることが出来た。ソルトワールド58号でレポートした三重県鳥羽沖の釣行もその一環、ここでも見事にマダイをゲットし、船長の太鼓判を得たのである。


さて、そうなるとどうしても試してみたいのが関東だ。とりわけマダイ釣りが盛んな東京湾や房総半島のエリアにおいてラバージグが通用するのか? ということは、この釣りが全国に広まるかどうかのキーポイントである。私たちは関東のマダイ釣りに詳しいライターさんに各エリアをリサーチしてもらい、南房・洲崎の六平丸さんに白羽の矢を立てた。


そして結果は…。写真のように見事にマダイをキャッチ。エビ餌のベテランが揃ってオデコを食らう中、ラバージグは他船に負けない釣果をたたき出したのである。この釣行では、今後のマダイジギングのヒントとなる事柄をたくさん学ぶことが出来たのだが、それは来月発売のソルトワールド59号で詳細にお伝えする予定だ。


何?それまで待っていられない? 確かに。私たちも、この事実を一ヶ月も隠しておくつもりはない。こんなにいい状況の時に、一人でも多くのアングラーにこの釣りを体験してもらいたいという気持ちは同じだ。そこで六平丸の親方に協力をお願いしたところ、このラバージギングに熱烈な理解を示してくれ、すぐにでもラバージギングのお客さんを受け入れてくれる旨の約束をしていただいた。


六平丸さんは仕立(チャーター)専門だが、料金体系は安く、東京湾でボートシーバスガイドをチャーターするのと変わらない。仲間が2〜3人揃えば低料金で船を出してくれるので、問い合せの上、ぜひチャレンジしてもらいたい。ちなみに六平丸の親方は船を8艘持っているので、多少混雑していても予約を取れる確率は高い。



また、事前にタックルやテクニックを勉強しておきたいという向きには、本誌58号の解説記事「マダイ・ラバージギングの基本と実践」、あるい6/9から釣り具店に並ぶ予定のDVD「マダイ・ラバージギングのすべて」(税込\2,500)をおススメする。

これを見ておけば現場で迷うことなくラバージグを沈めることが出来るはず、それほど完全にこの釣りの基本を網羅した映像だ。

善は急げ、ライトタックルでの繊細でスリリングなマダイゲームを、今すぐ体験してみよう!

DVD:マダイ・ラバージギングのすべて




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