1900年代初め〜1910年代頃に製造されたと思われるリーバイスのデニムジャケットです。当時のカタログでは「CLOSED FRONT JUMPER」と記載されており、ロットナンバーはおそらく504。素材はアモスケイグ社製No.2デニムで、首元に布パッチがあったはずですが現在は欠損しています。プルオーバーのもので、フロントボタン前立て部分一番下は四角い2本のステッチと2連のリベット留めになっています。左胸ポケット口も左右1つずつリベットが施され、S506XX大戦モデルのようにフラップはありません。両袖スリットエンドにもリベットが打たれていますが、左袖のリベットが欠損しています。しっかり縫製されていますので、解れる心配はありません。腹部に横7cm×縦最長4.5cmのタタキリペアがありますが、見た目は全く分かりません。色落ちに合わせて非常に上手にリペアされており、ダメージは無いと言っても分からないくらい綺麗なリペアです。背中側の右脇腹に小さな錆汚れがあります。非常に小さいので気になるものではないでしょう。その下には横4cm×縦2.5cmのタタキリペアがありますが、こちらも非常に綺麗にリペアされており、どこにあるか分からないほどです。所々色落ちが進んだ箇所がありますが、生地は弱っておりません。労働着としての雰囲気を存分に醸し出しており、格好良いです。滅多に購入機会の無いレアなジャケットですので、コレクションに最適でしょう。