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プチ・フレンチヴィンテージ“ブルボンキーホルダー”
世界中に多くのコレクターを持つ、ブルボンキーホルダー。 フランスのブルボン社が企業の広告用として作ったキーホルダーは、製造開始から40年以上たつ今もなおその巧みな技術と優れたデザイン性から、実用的な雑貨を超えたデザインアイテムとして脚光をあびています。 手に収まるほどの小さなアートの魅力をぜひ堪能してください。 |
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今ほど広告媒体が多くなかった1960年代、フランスの各企業や商店では、自社のロゴマークなどを入れた広告用キーホルダーをお客さんに配っていました。言ってみれば販促品ですね。可愛らしい図柄や色使いと、フランスのテーストが詰まったこれらフレンチキーホルダーの収集家は当時から多く、子供から大人までに広く愛されていました。
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中でも、絶大な人気を誇るのがブルボン社が手がけた”ブルボンキーホルダー”です。 最盛期の60年代から、およそ半世紀たった現在も熱狂的なコレクターが世界中に存在します。ブルボンキーホルダーの専門書や収集家のセレクト集が国内外で出版され、日本にいたってはイベントまで開催されているほどです。
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なぜ多くの人が“ブルボンキーホルダー”にひきつけられるのでしょう―。
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厚手のアクリルを素材に用いた優しい手触り、丸みを帯びたころんとしたフォルムは愛らしく、思わず手にとってしまいたくなる存在感。手のひらに収まるほどの小さなそれには巧みな職人技が散りばめられ、実際に手に取ってみるとその精巧さに驚くはずです。
そしてブルボン社製の最大の魅力は、オリジナル性の高いデザインにあるでしょう。企業をイメージする図柄には凝ったアイデアが施され、どれも作り手の遊び心に満ちた作品ばかり。 |
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表面には会社のシンボルマークを、裏面には電話番号を記したイラストや、キーホルダーをちょっと傾ければビール瓶からは気泡があふれ、自動車のタイヤは動き出し、オイル缶からは油が滴り落ちる。美しくて面白い、多彩な仕掛けが隠されたブルボンキーホルダーは、フランス独特の豊かなユーモアが織り成す立体的なデザインアートの一つです。
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ブルボン社は、2003年を最後にキーホルダーの製造を終了しました。これまで世に出回ったアイテム数は数千数万にも上るでしょう。企業の広告用をはじめ、68年にフランスで開催された冬季オリンピックや、69年の人類史上初アポロ11号の月面着陸成功記念キーホルダーも誕生しました。一つ一つを並べ純繰りと眺めていくと、フランスの古き良き時代にさまよいこんだような心地よさを覚えます。手に収まるほどの小さなアートは、美を探究するフランス人の芸術性と、ものづくりに情熱を注ぐ温かいまなざしがたくさん詰まっています。
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コンテンポ
■住所:東京都目黒区目黒2-9-3
■電話:03-3490-5415
■営業時間:12:00〜20:00
■定休日:水曜日 |
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