いつの時代も人の心を惹きつけるアドバタイジングキャラクター
熱烈なコレクター垂涎の超レア物ばかりが勢ぞろい!

Esso石油のエッソボーイ、ぽっちゃり体系のリーゼントが愛らしいビッグボーイ、ケロッグシリアルの人気者トニー・ザ・タイガー……。きっと誰もが一度は目にしたことのあるこれらキャラクターは、企業やメーカーの広告用として生まれた「アドバタイジングキャラクター」と呼ばれています。マグカップや貯金箱など各社からはさまざまなグッズが出されており、生産を終えた今でも、世界中のコレクターたちに愛され続けるキャラクターグッズが数多くあります。子供から大人までの心を動かすアドバタイジングキャラクターの魅力をちょっとだけお見せしましょう。


アンティークショー
アドバタイジングキャラクターの歴史は、1930年代に誕生したタイヤメーカーのキャラクターが始まりとされています。以後、さまざまなキャラクターグッズを各社が販促品として出していますが、製造年代ごとにその時代を反映した多くの種類が存在します。 例えば、ぽっちゃり体系が愛らしいキャラクター「ビッグボーイ」は、1970年代製だけが、とってもスリムなスタイルに変身しています。これは、”肥満は不健康”という当時のアメリカの風潮から、ビッグボーイもダイエットをせざるを得なかったのです。他社のキャラクターも同様、色使いや表情、素材など、時代とともに少しずつ変化していきました。

こうした多種多様なキャラクターグッズは、アンティークショーやフリーマーケットなどで出品されることがほとんどです。写真は年2回、アメリカ・ニュージャージーで開催されるアンティークショーの模様です。2000以上ものブースが並び、世界各国から集まる出店者と買い物客で会場はあふれかえります。

東京都世田谷区にあるアメリカン雑貨のお店「SOUNDS GOOD」のオーナー、ウチノケイイチロウさんは年6回、現地へ買い付けに行きます。自身も自他共に認めるコレクターで、「毎回が運ですよ。レア物と出合った時は、時差ぼけも一気に吹っ飛んでしまうほど興奮します」と買い付けの魅力を話します。そして最近もそんな衝撃的な出合いがあったとか。「感動しましたね、これは本当に珍しいアイテム」と手にするのが、このページ下で紹介している「バリグバード」です。熱烈なコレクター垂涎のお宝なのだそう。 人から人へ、国をまたがり大切にされるアドバタイジングキャラクター。何十年もの時を経て多くの人たちの心を魅了し続ける、その色あせた愛らしい表情にどこか親しみを覚えます。







SOUNDS GOOD

■住所:東京都世田谷区北沢2-23-6
■電話:03-5433-3758
■営業時間:13:00〜20:00(日・祝日12:00〜20:00)

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