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これは1940年代に作られたハワイアンシャツです。 人気のバックパネル柄ですが、中でも貴重なエアブラシによるハンドペイントの作品で、トップレスのフラガールが背中に大きく描かれています。背景にはダイヤモンドヘッドと思われる山があり、フラガールの脇にはウクレレもあります。フロント面は右裾にウクレレやレイが描かれています。
この手のハンドペイントものは、通常のバックパネルと違い、量産品ではない1点ものです。おそらく当時のオーダー品、または別注品だと思いますね。このようなトップレスのものは珍しく、ハンドペイント作品の中でも貴重な1枚です。
首元のブランドタグはKAWAIHAU社製。タグにも「ORIGINATORS & MANUFACTURES OF KANO PAINTED APPAREL」と記載されていますが、ハンドペイントものを得意としていたのでしょう。そのブランドタグの下に「Ross Sutherland」というホノルルの販売店のタグも残っています。1950年代以前はこのように販売店のタグも付けた「ダブルネーム」のようなものが多く存在しています。好きな方にとってはこういう販売店タグも嬉しいディテールの1つとなるでしょうね。
ボディ素材はレーヨンで、ボタンはココナッツのものです。このKAWAIHAU製のものは4つボタンで、首元が大きく開いた開襟スタイルですが、今回のものも同じ仕様です。
今年はハワイアンシャツが人気ですし、ヴィンテージを1枚探してみてはいかがでしょうか。今回のものはバックパネル柄の中でもトップレベルのスペシャル品ですが、1940〜50年代頃に製造されたものは、絵柄はもちろん、襟の形やボタンなど独特な雰囲気を持つものが多く、価格も手頃なものから揃っていますので良いものが見つかるはず!
ハワイアンシャツといえばレーヨンやシルク素材のものを連想しがちですが、個人的には湿気のある日本の真夏はレーヨンではなく、コットン素材のもの、特にシアサッカー素材のものが涼しくてオススメですよ!
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