 幸福のしるし、自由と蘇生のシンボルとされる牙のない仔像を1965年より採用する。人類を冒険に駆り立てる自然や動物への愛を込めている
ハンティング・ワールドは高級バッグブランドというイメージが強いが、ルーツはアフリカの大自然。創設者はロバート・M・リー(通称ボブ・リー)は自然愛好家の母の影響で、幼き頃より自然や野生動物への憧れを持った少年であった。大学卒業後の1955年、悲願であったアフリカ旅行を実行に移し、目の当たりにしたアフリカの自然、動物達に強く惹かれ、サファリカンパニー設立を決意する。それが'59年創業のリーエクスペディションズ社。その後、大自然の中をアテンドする際に、ツアー客のラゲッジがアフリカでの使用に耐えられないことに気づき、ラゲッジ作りを始める。ツアー客に貸し出す中で改良を重ね、ついに客が欲しがるまでになった。 ボブ・リーはアフリカ滞在中の10年間で17カ国を旅し、アンゴラでは野生動物の調査、保護活動に献身し、冒険への強い欲求と野生動物への愛にその身を捧げた。しかし、'65年にアンゴラ情勢が悪化。ニューヨークに戻ったボブ・リーはアウトドアスポーツギアを製造するハンティング・ワールド・インコーポレッドを設立。実体験を基に開発する製品の評価は高く、バチュー・クロスなどの代表作を筆頭に、新たなラゲッジ作りの旅を続けている。
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