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2ndファッション用語辞典

今さら聞けないファッション用語辞典
あ〜か行 さ〜な行 は〜わ行
アクアスキュータム
  1851年創業。ロンドンの中心地リージェント通りに店を構える高級紳士服店。世界で初めて防水ウールを開発した。ブランド名は「アクア(AQUA=水)+スキュータム(SCUTUM=盾)」の2語を組み合わせた造語。
インバネスコート
  ケープとマントを重ねたような形が特徴で、フォーマルコートの一種。シャーロック・ホームズが着ているような英国のクラシカルなコート。袖のないインバネスコートを日本ではトンビという。
ウインドプルーフ
  風の侵入を防ぐこと。
ウォータープルーフ
  防水。水の流入、浸透を防ぐこと。
N3-B
  アメリカ軍兵士のために開発された、マイナス10度〜マイナス30度の場所(ヘビーゾーン)用フィールドジャケット。'50年代に極寒地用フライトジャケットとして開発されたN-3Aの光景モデル。'90年代中期ぐらいからその機能性とファッション性が注目され、ストリートで人気となった。
エポレット
  肩飾り、肩当て、将校の肩章(けんしょう)のことをいう。
オイルスキンコート
  油布で作られたレインコートのこと。
オイルスキン(ワックスコットン)
  油を染みこませた布のことで、防水機能を持つ。オイルドコットン、ワックスコットンなどとも呼ばれる。
オーバーコート
  秋冬に着る防寒用コートの総称。厚手のウール素材で出来たモノが多く、ライニングが付いているケースも多い。対して春夏に着る薄手のコートをトップコート、スプリングコートと言う。
カーコート
  車に乗ることを意識したスポーティで機能的なショートコートのこと。1950年代から1960年代にかけて流行した。スポーツ・コートとして遊び着的な着用も多い。映画『アメリカングラフィティ』のファラオ団が来ていたことから、ファラオコートと呼ぶこともある。
外套(がいとう)
  防寒・防雨などといった目的で服の上から着る衣服。英語のオーバーコートと同義。
カシミア
  インドとパキスタンにまたがるカシミール地方に生息する山羊の毛を紡いで作った生地で、柔軟で保温性に富み、滑らかで光沢のある最高級の毛織物のこと。
カデットコート
  アメリカの士官候補生用のコート。USNAとUSMA(ともに米国海軍士官学校)、USAFA(米国空軍士官学校)の2型が存在し、それぞれで若干のディテールが異なる。
カバーオール
  労働者の着る作業服のことで、アメリカでは1930年代には登場していた、デニムもしくはヒッコリー生地の上着。カバーオールは日本のみでの名称で、海外ではレイルロードジャケット、エンジニアジャケットなどと呼ばれる。
ガンパッチ
  本来は、猟銃を支えるために補強用として作られたあて布のこと。ジャケットの肩から胸にかけて付けられる。
ギャバジン
  主に縦糸の本数が横糸の本数の倍の本数を使用して織られる綾織物。生地の綾目が急角度になっているのが特徴。綿ギャバジン、ポリエステルギャバジンはスプリングコートに良く使われ、ウールギャバジンは冬物のトレンチコートなどに使われる。
キャメルヘア
  ラクダの毛のこと。絹のような光沢と高い保温性が特徴で、コート用生地の中でも高級とされている。
キルティング
  保温などの目的で綿や毛を2枚の布の間にはさみ、ステッチで中綿仕様にした生地のこと。現在のようにアウターに使用されるようになったのは、17世紀頃から。
キルティングジャケット
  キルティングを使用して作られたジャケット。
ゴアテックス
  米国デュポン社の開発による、透湿・防水機能素材。耐熱・耐薬品性のあるテフロン系樹脂を伸ばして加熱し、微小の気孔をあけた超薄膜を、布地にコーティングしたもの。
ゴム引き
  布地の表面をゴムで覆って防水性をもたせたもの。防水性に優れているが、通気性と耐久性の点で問題があり、昨今では合成樹脂使いのものに取って代わられている。

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