一見粗野とも思えるような革は、深い光沢のある上質なカーフレザーーで、使い込んだような味のある雰囲気を醸し出しています。革カバーを閉じるのは同じカーフレザーの革紐。クルクルと巻きつけて挟み込むだけのシンプルなものですが、ハリのあるカバーの革と違って少し柔らかく巻きつけやすくなっています。
中央には、3本のペン挿しと消しゴムを入れる小さなポケットが付いており、左2つのペン挿しには切り込みが3箇所入っていて、入れるペンのサイズによって挿し込む場所を変えられます。右のペン挿しは少し大きめで愛用の万年筆や定規などを入れることが出来ます。ドイツ・ステッドラー社の鉛筆2本とペリカンの消しゴム、「TOUCH of FAME」のロゴが入った鉛筆が、また右端のメモ入れには表紙の朱色が革の茶色とマッチするリングメモが付きます。
三つ折りに閉じた表紙の下には、「相対性理論」のあの数式が、アインシュタインの直筆で刻印されています。もしかしたら、偉大な理論の基となるひらめきがこのメモに書き込まれていたのかも・・・
パッケージには、見覚えのあるアインシュタイン博士のお茶目な顔写真が。とある通信社のカメラマンの「笑ってください」の一言に応えたのがこの表情。アインシュタイン自身もこの写真をひどく気に入りカメラマンにお願いして何枚も焼き増ししたものを持っていたとか。何かをひらめいてこのメモに書きとめる時、博士はどんな顔をしていたのか・・・。もしかしたら、心の中で得意気に舌を出していたのかも・・?