「コンセプトは『革で巻く』。そのために、どんなカタチがいいのか、試行錯誤の末に今のカタチになりました。一番こだわったのは内側のマチの部分です。マチとしての機能を失わずにいかに小さくできるか、ということを目指して徐々に削っていき最小限の大きさにしました。
革はすべてイタリアのタンニンなめしを使用し、使ううちに柔らかくなっていきます。コニャックが一番色の変化が大きいですね。ブルーは緑よりの色になってきます。私の友人も使っていますが、打ち合わせなどの席で『おっ?! めずらしいカタチをしているね』と話題になるそうです」
【プロフィール】
1969年、岩手県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、GK設計勤務を経てイタリアへ渡り職業訓練校へ。モデリスタとして現地で勤務したのち帰国。印南総合計画に所属しつつ、革小物レーベル「m+(エムピウ)」を主宰しています。
エムピウ・ウェブサイト