ご利用ガイドお問い合わせサイトマップ  
sideriver.com こだわる大人のための趣味と生活のポータルサイト


欲しいデザイン

第1回_1

第1回 『ポラロイドSX-70増殖注意報』  編集K

欲しいものが次々と現れ、そのたびに「いやいや、これは必要ない。必要なはずがない」と自分に思い込ませる作業にもすっかり慣れてしまった。『リアル・デザイン』のような罪深い雑誌の編集長をやっていれば、一日に三つは欲しいものに遭遇する。当然ながら“気がつけば金はない”状態。「ものを買うときに値札は見ないね」と豪語したのも三ヶ月前までの話だ。最近では大人になり、35歳を目前にしてお金の使い方もずいぶんとセーブできるようになった。
が、つい先日、どうしても買わねばならないものが出現し、やむなく散財。いや、投資。もしくは不可抗力。ダメなら必要経費。

ポラロイドカメラ。そうです。ポラロイド。


僕が所有するのは、「SX-70 LAND CAMERA MODEL2」という機種。「SX-70シリーズ」は1972年に登場したモデルで、僕のは1981年頃に発売されたオートフォーカスモデル。ちなみにいまさらこのカメラを入手したワケではなく、専用のフィルム「SX-70TZ」のことだ。本体の発売はとっくに終わっているのだが、専用フィルムはつい先日まで製造販売されていた。しかしながら、2006年に入りむなしくも製造中止がアナウンスされた。そのニュースを知った僕は、さっそく大人買い。このフィルムは1カートリッジ10枚撮りになっているが、それを10パックつまり100枚ぶんを入手した。

そのときはホッとひと安心したのだが、さらに追加で購入しようとショップへと向かうものの、「とっくにない」。ああ、甘かった……。SX-70が人気のあるのはわかっていたものの、フィルムがこんなに早くなくなるとは。おかげで、残ったフィルムは冷蔵庫に大切にしまいつつ、同時期にポラロイド社からリリースされた「SX-70 NDフィルター」を入手することに。これは、ポラロイド社の現行モデル用の「600フィルム」をSX-70で使用するために使うものだ。
第2回_2
第1回_3
ところが、現行のフィルムを使うことができるのはいいがNDフィルターの影響でファインダーが「く、暗い……」。自分の機種がオートフォーカスでよかった。まあ、無理して装着しなくとも、露出コントロールでなんとか対応できないこともない。が、さすがポラロイド社。両面テープで装着という、あまりにも大雑把なパーツであるために、そうそう着脱を繰り返すワケにもいかないのだ。うーん、困った。現行フィルムを気軽に使いたいけど、いざというときには専用フィルムを詰め込みたい。いや待てよ。ということは、SX-70本体をもう一台買えばいいじゃん! マニュアルフォーカスの初代モデルはずいぶん前から欲しかった。これで買わない理由もなくなった。原稿は遅くとも、買うのは早いのだ。ということで、次回の本連載には初代SX-70が登場するはず。いやいや、待てよ。大人になったんじゃないのか……。(了)

民藝の器を買い求めるなら、鎌倉は銭洗弁天近く「もやい工藝」がいい。
現代の柳父子ともいえる心意気ある店主によって、「用の美」を備えた器が揃えられている。鎌倉までわざわざ出向き、ご主人に、何県のどこの窯で、どんな特長があって…、器の背景を教えてもらいながら器を選ぶ…、そんな時間を過ごすのは、暮らしをデザインする楽しいおまけ。
最近では、大分・小鹿田(おんた)焼きや、愛媛・砥部(とべ)焼きなども仲間入りし、わが家の民藝コレクションは、まだまだ増えそうだ。



インテリア・雑貨最新刊の紹介
雑誌:リアル・デザイン 雑誌:インテリア・雑貨 雑誌:インテリア・雑貨 雑誌:インテリア・雑貨
リアル・デザイン
12月号
880円(税込)
Discover Japan
980円(税込)
デザインオフィス No.2
880円(税込)
おしゃべりな
デザイン
1,680円(税込)
雑誌[北欧スタイル] 雑誌[デザイン好きのための北欧トラベル案内] 雑誌[住まいの設備] 雑誌[デザイン好きのための北欧トラベル案内]
北欧スタイル
No.15
1,260円(税込)
デザイン好きのための
北欧トラベル案内
1,575円(税込)
デザインで選ぶ
住まいの設備 2008
1,575円(税込)
デザインガイドブック
建築家の仕事(書籍)
1,575円(税込)
ページトップへ