男の道楽倶楽部

Vol.31・バイク - 「イタリアの駿馬ドゥカティでレーサー気分」

中高年のオートバイ人気は依然、衰えていない。とくに200万円を超える外国製大型バイクに乗る“大人の男”たちが急増中だ。
なかでも、世界の二輪レースで輝かしい実績を挙げているイタリア車の「ドゥカティ」は、とにかく速く走りたいという人に人気だ。9月にテレビでも放送されたバイクの世界最高峰レース「モトGP」日本グランプリでも、ぶっちぎりの強さで優勝。“イタリアの駿馬”といわれるその姿は、印象的なイタリアンレッドのブランドカラーとともに世界中のライダーを魅了してきた。

トップモデルの「1098R」の価格は500万円近い。非常に高価だが、パワーやスピードは本物のレースマシン並みだ。その迫力が市販車で味わえるとあって人気は高い。また、モトGPのパワーをそのまま市販者に持ち込んだレプリカ「デスモセディチRR」、新世代の「M696」なども発表され、ますますドゥカティ人気は盛り上がりそうだ。

Vol.31・バイク - 「イタリアの駿馬ドゥカティでレーサー気分」

一方、スピードより雰囲気を味わいたいという人に人気なのが100万円強のスタンダードな「MONSTER(モンスター)」。これも他車とは一線を画すイタリアらしいデザインで、女性ライダーからの支持も厚い。箱根でミーティングが開催された時には、500人以上のオーナーやファンが参加した。多くのライダーがイタリアンレッドのライディングジャケットに身を包み、峠のワインディングを楽しむ様は圧巻だった。

愛車で手軽に楽しむサーキット走行

Vol.31・バイク - 「イタリアの駿馬ドゥカティでレーサー気分」 公道では我慢できず、さらにスポーツ性を引き出したい人はサーキットへ足を向ける。筑波サーキットなど、レーシングコースをライセンス不要で走れる「ライディングパーティー」(エイ出版社主催)でもドゥカティ乗りの参加者は多い。対向車もスピード違反もない環境で味わうスポーツ走行は、一度味わうと病みつきになる面白さだ。

ドゥカティマガジン」の3月号では、「モンスターの悩みに効くパーツ」としてオーナーの悩みを解決するパーツを紹介。扱いやすさやポジション、ツーリングなどで役立つパーツを、個々のケースに合わせて紹介している。

弊サイトのバイクカテゴリでも雑誌と連動し、ドゥカティならではのライディングテクニックを詳しく紹介するDVDなどを販売している。コーナーを少しでも速く駆け抜けたい人にお勧めだ。

(エイ出版社「ドゥカティマガジン」編集長・埜邑博道)

『夕刊フジ』2006年11月29日号掲載(※一部現在の内容に修正)


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