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Vol.23・ミニカー 「大人の宝物!プレミアムミニカー」
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スーパーカー世代を中心に盛り上がっているミニカー人気。日本車ならほとんどの現行車種がモデル化されているほどで、マイカーと同型のミニカーを所有する人もずいぶんと増えた。
最近の注目は手に入りにくいものほど欲しいコレクター魂を刺激する、プレミアムミニカー。売り切れなどで店頭での入手が難しくなったモデルのことだ。手にしたときの悦びや探す過程のワクワク感など、プレミアムミニカーの収集はどこか宝探しにも似ていて、集める以外にも探すおもしろさのあるコレクションの醍醐味を存分に味わえるジャンルだ。
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日本車ならスカイラインGT-RやホンダNSX、イタリア車ならフェラーリやアルファ・ロメオなど実車ファンの多い車種はプレミアム化しやすい。例えば、最後のGT-R「R34VスペックUニュル」のミニカーは実車と同じ1000台だけの限定生産。店頭からあっという間に姿を消し、いまでも高値で取引されている。
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一台数千円のものが数万円まで跳ね上がる!
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レーシングチームがパーティーで関係者だけに配るモデルや、企業が販促品としてプレゼントするモデルなどは特に高値がつきやすい。なかには数万円まで高騰するものもある。
それぞれの国柄が出やすい海外の特注モデルもコレクションの対象としておもしろい。本場のヨーロッパでは毎週どこかでフリーマーケットが開催されているほどマーケットは大きく、日本では手に入らない垂涎の特注モデルも並ぶ。コレクターにとっては見逃せないエリアだ。メールを通じて現地のショップと懇意になり、欲しいモデルを探してもらう人だっている。ヨーロッパにはお互いの欲しいモデルを交換する文化もあり、その環境はひとりのミニカーファンとしてうらやましい限りだ。
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(エイ出版社「ミニカーファン」編集長・小林豊孝)
『夕刊フジ』2007年3月28日号掲載(※一部現在の内容に修正)
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