男の道楽倶楽部

Vol.19・自転車 - 「ダウンヒル」

Vol.19・自転車 - 「ダウンヒル」 自転車で山の斜面をひたすら駆け下りる「ダウンヒル」というスポーツが注目されている。上り坂の苦しさがないため、40〜50代の中高年層も大いに楽しめる。
ダウンヒルは、マウンテンバイクの起源でもある。斜面を駆け下りるスピードは時速80キロにも達し、待ち受けるのは、街の縁石とは比べものにならないほど大きな障害物だ。

下り専用マウンテンバイク、最上級モデルは80万円以上

自転車の作りも、“街乗り自転車”とは大きく異なる。2メートルの段差を飛び降りてもビクともしないフレームや、ショックを吸収するサスペンション、太いブロックタイヤや急制動を可能にする油圧式ディスクブレーキなど、その姿はまるでオフロードオートバイだ。
最新テクノロジーが駆使されているだけあって、競技用の平均的な車体価格は50万円前後と高価。最上級モデルでは80万円を超えるものもある。そんな自転車で飛んだり跳ねたりしようというのだから、まさに大人の遊びだ。

時速80キロ!山を駆け下りる爽快感

Vol.19・自転車 - 「ダウンヒル」 国内では主に夏場のスキー場に設置される専用コースで楽しめる。ゴンドラで山頂まで上がり、一気に麓を目指せるので快適だ。コースはレベル別に分かれているので、初めてのチャレンジでも気持ちよく走れる。
上級者コースはまさしく崖を駆け降りる感覚だ。そのぶん、万一の転倒ダメージを軽減するフルフェースヘルメットや、アメフト選手のような全身プロテクターが必携。危険ではあるが、思い通り走れたときの爽快感を一度味わうと、もうやめられない。
長いコースなら全長約7キロもの下り坂が延々と続く。自転車の楽しい部分をいいとこ取りしながら大自然を駆け抜けるダウンヒル。この楽しさは他で味わえない。

当サイトでは、ダウンヒルプロライダー・内嶋亮選手のライディングムービーを配信。ダウンヒルの臨場感を味わうことができる。また、女性ダウンヒルライダーが集まるコミュニティグループ「ピーチック」のオリジナルジャージステッカーを販売。日本で手に入る世界のマウンテンバイクを1冊に集めた「MTBオールカタログ2007」なども扱っている。ダウンヒルに興味を持った人には必見だ。

(エイ出版社「バイシクルクラブ」編集部 編集長・小林豊孝)


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