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ポータルTOP > コラム > Vol.18・文具 - 「大人のこだわり万年筆」
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Vol.18・文具 - 「中高年ビジネスマンの間で飛ぶように売れている高級筆記具」
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いま、30−40代のビジネスマンを中心に注目を集めているのが、万年筆。デジタル時代で一時は市場から姿を消していたが、“大人のこだわり”を表す道具として復活の時を得た。
現在、主要な高級筆記具メーカーは約30社。質実剛健のドイツブランドを代表する「モンブラン」、彩り鮮やかなイタリアの「ビスコンティ」、フランスらしい優美なデザインの「ウォーターマン」など、メーカーごとの特色もさまざまで、自分の好みを反映させたブランド選びが楽しめる。
万年筆の頭脳ともいわれるペン先に最上級のものあしらったタイプは、1本の価格が5万円から6万円と高価。だが、高級なペン先は使ううちに徐々に磨耗しながら所有者それぞれのペンの持ち方や角度に合ってくれる。これが他の道具ではなかなか味わえない万年筆ならではの魅力だ。
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また、書体にリズムを与えるペン先の弾力性や、書き味を左右する線の太さなどにもこだわれば、手元にぴたりとおさまる感覚にいっそう磨きがかかる。店頭の試し書きで、軸の素材や太さ、色などを選び、重心の位置やグリップのしやすさなどを確認しよう。そうして自分好みの逸品と出会えるのは、たまらなく嬉しい瞬間。自分が見つけた逸品をコレクションに加えられるのも万年筆らしい楽しみ方だ。
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大人のこだわり万年筆
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最近は万年筆インクのバリエーションもぐんと増え、さまざまなインクが入手しやすくなった。インクの色で季節感を出したり、風味のある便箋との相性を楽しんでみたりと、凝ってみたい要素は山ほどある。
こうした筆記具にこだわりを持つユーザー向けに弊社ではさまざまな雑誌、ムックを発行している。「趣味の文具箱 Vol.8」は「ペンの達人になる」という特集で、理想のペンを捜し求める人にはうってつけの指南書だ。商品のディテール写真やイラストを使った構造解説など、一般のカタログにもないこだわりで、文具を見て楽しめる工夫を随所に凝らしている。
また、本サイトでは誌面に掲載したラミーやファーバーカステル、カランダッシュなど店頭ではなかなか出合えない万年筆の購入も可能。筆記具に精通した編集部オリジナルの商品も販売している。たとえば「ヴァルドマン バロン 3 in 1」はボールペン、ローラーボール(水性ボールペン)、万年筆の3つのペン先を付け替えられる限定商品。 ビスコンティの新作限定万年筆も取り扱っている。このほかにも魅力的な筆記具を取り揃えている。
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(エイ出版社「趣味の文具箱」編集部 編集長・清水茂樹)
『夕刊フジ』2006年9月13日号掲載(※一部現在の内容に修正)
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