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ヤマハ、スポーツバイクの多彩な可能性を凝縮した欧州向けニューモデル「FZ8」「FZ8ハーフカウル仕様」を発表 |
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[2010/03/15] ヤマハは、欧州市場向けに779cc F.I.(フューエルインジェクション)エンジンを搭載した新製品、「FZ8(写真左)」を2010年5月以降、「FZ8 ハーフカウル仕様(写真右)」を2010年6月以降に発売すると発表した。 「FZ8」「FZ8 ハーフカウル仕様」は、スポーツバイクの新しい基準を提唱するモデルとして開発。スポーツバイクの多彩な可能性に着眼点をおき、市街地からワインディング路まで様々な環境で操る楽しさを徹底追求した結果、779ccという排気量設定とした。 車体には躍動的な三次曲線を描く金型鋳造オールアルミ製メインフレームや、1,000cc モデルと同等レベルの前後サスペンションなどを装備して爽快な走行性能を実現した。 スタイリングは静止状態から走り出そうとしているクラウチングポジションが特色で、溜め込んだエネルギーを前へと開放するイメージを描いており、スポーツバイクの新基準を視覚的にも表現した。 「FZ8 ハーフカウル仕様」は、標準モデルをベースに、ヘッドライトの意匠変更及びハーフカウル、専用タンデムシートとグラブバーなどを採用したモデル。なお両モデルとも車輪のロック状態に応じて適切に液圧を変化させ、スムーズな制動感を実現するリニア制御のABS装着モデルを設定した。 ■主な特徴 (1)779cc並列4気筒エンジン 779ccの水冷4ストローク・並列4気筒・4バルブエンジンを搭載。「FZ1」のエンジンをベースに、アルミ製鍛造ピストン、セラミックコンポジットメッキシリンダー、シリンダーヘッド、カムシャフト、吸気/排気バルブなどを専用設計し、日常での扱い易さとワインディングでの軽快なスポーツ性を備えている。 (2)サブスロットルバルブ併用のF.I. ドライバビリティと環境性能を両立させるため、サブスロットルバルブ併用のF.I.を採用。エンジン回転数・スロットル開度の情報をECU経由で反映し、サブスロットルバルブを駆動させ、体積効率の最適化で良好なトルク特性を引き出している。吸気ファンネルは、内・外各2気筒間の長さに差を設け、相互にトルク特性を補完させ全域での優れた特性に貢献させた。 (3)マス集中に貢献するショートマフラー テーパー形状のショートマフラーを採用、排気効率を確保しつつマス集中化に貢献。同時に心地よい排気サウンドを実現した。 (4)アルミ製フレームと最適ディメンション設定 アルミ金型鋳造フレーム、CFアルミダイキャストのリアアームを採用した。いずれも「FZ1」と同一仕様。軸間距離、キャスター及びトレール、フロント重量配分51%などの諸元値も「FZ1」と同一とし、軽量エンジンと相まって優れた走行性を引き出している。 (5)リニア制御ABSの採用(ABS設定仕様のみ) 3ポジションABS(リニア制御ABS)仕様を設定。「ブレーキの増圧・減圧」の2モード選択ではなく、無段階に液圧調整するリニア制御のABSで、作動時の滑らかなフィーリングを実現している。 (6)その他の特徴 新形状の燃料タンク、シートなどの採用により実現した自由度の高いライディングポジション、「FZ1」と同一サイズの倒立式フロントフォーク、フロントブレーキは高入力時の安定した制動力とコントロール性を確保するワンピースキャリパーと、専用設計310mmディスクを装備、新設計5 本スポークキャストホイール(リア)、O2フィードバック制御三元触媒、など。 |