ジャックナイフターン90°
事前にハンドルをきってから動くジャックナイフターンの基礎です。最初はハンドルをきった分だけ後輪を運ぶ練習をしてください。
ハンドルをきる時には、先に逆側に軽く、続いて大きく切り返すようにすると、身体の向きを変えやすいですね。また、逆にきった時には身体は起こし、大きく切れ込ませた時に身体をハンドル=前輪に預けるようにすると良いです。この時にヒジを深く曲げないで、しっかりと腕を立てて身体を支えます。この「ハンドルに身体を預ける」動作はとても重要なので、最初から意識して練習してください。
ハンドルと一緒に上半身の向きが変わったら、続いて腰、そして後輪の順に動きます。腰の下まで後輪が追いついたらハンドルに預けていた身体を後ろに移動させ、後輪を降ろします。
ジャックナイフ180°
90°が安定したら、次は180°。動き始めから後輪が浮くまでは90°とほぼ同じ動作をします。ただし、180の場合は、ハンドルをきった以上に後輪を回すので、途中から腰が先行する事になります。その時にもハンドルに預けた身体はそのままに、腰だけを回します。
重要な事は、身体の軌道は『円』ではなく『直線』であると言う事です。よく後輪の軌道と同じ『円』の軌道で身体を動かそうとしがちですが、実際には身体は動き始めから後輪の着地まで、一直線に動きます。コレはどの角度でも一緒。この動きは動画でよく確認してください。この動きさえ理解できれば、ジャックナイフ180°はそれほど難しい動きではありません。
注意事項
その1> 自分が先導する気持ち
常に身体がバイクを先導します。バイクを自分よりも先に送り出そうとすると、途中で回転が止まってしまいます。
その2> ハンドルにかじりつかない
ハンドルと胸(または顔)の距離が近くなると、身体が小さくなり、回転する事ができません。両手を突っ張ってハンドルに身体を預けてください。
その3> 腰を引かない
ジャックナイフ中にヒザを伸ばして腰を引いているような格好になると、身体の動きが不自由になります。後輪が上がった分をヒザで吸収するような形で曲げましょう。 |