 |

スポーツバイクに乗るから知っておきたいルール
シェア・ザ・ロードを広めるためにBCでは積極的に各地のイベントでPRしていく。
5月28〜29日に静岡県富士宮市で開催されたルイガノカップでは参加者、スタッフ、メーカーの方にシェア・ザ・ロードについて、思うところを一言ずつ書いていただく機会を獲た。
自転車のルールは想像以上に知られていない

|
最近、新聞記事を気にしていると自転車の話題が目につく。先日も自転車推進議員連盟の集まりがあり、谷垣財務大臣がロードバイクで登場していたことを報じていたが、「環境」「健康」に関する話の場では、自転車に世間は好意的に見ていることがわかる。
一方「交通」という意味では「悪質運転に赤切符も辞さず」「暴走自転車」「駐輪問題」なんていう残念な記事も目立つ。
最近、このページをキッカケに編集部では関係から勉強会や、子供向けの講習会などへ出かける機会が増えてきた。先日訪れた小学校での講習会では、「自転車の歩道走行」を教えていた。確かに小学生に「自転車は車道を走るものです」ということを教えられないほど、都市部での道路環境が悪化している。これは残念な事態だ。
ただ、こうした半人前の「自転車の交通ルール」しか教わらなかった子供たちが、大人になり、先に書いた暴走自転車予備軍となっていく現実もある。
現在、普通自動車の免許の試験勉強では「自転車」という存在についてはあまり触れられていのが実情だ。
編集部でもシェア・ザ・ロードを進めていく上で、こうしたルールを知らない大人、そして子供に向けて自転車のルールということを知ってもらう活動の必要を感じている。
今回はまず、BC読者ならご存知とは思うが自転車に乗る上で最低限知っておきたいルールの確認をしよう。
1、軽車両である自転車は、車道の左端を走ること。
2、自転車通行可の表示のある歩道では、歩行者の通行を妨げないように、歩道の車道側を走ることができる。 |
|

国会でも自転車の活用をPR
6月5日、世界環境デーに自転車活用推進議員連盟の青
空総会が国会ならびに皇居でおこなわれた。内容は都市
の重要な交通機関としての自転車の活用を訴え、地球温
暖化防止、国民の健康増進など自転車の持つメリットを
PRした |
この2つはシェア・ザ・ロードを広めていく上での第一歩となる。これは以前疋田智氏が「道路は誰のものか?」でも書いてきたことだが、ぜひ知っておきたいルールだ。
編集部はこの自転車のルールを見直す機会として、自転車を「スポーツ」、そして「大人の遊び」として見直す人が増えることが、自転車のルールを広めて行く上で大切だということを考えている。時速20km以上で簡単に走れるスポーツバイクに乗る上で、自転車の交通ルールが欠かせないからだ。
さらにスポーツ自転車に乗るなら歩行者に対して今まで以上の配慮がほしい。つまり車道でクルマにプレッシャーをかけられている自転車が受ける印象と、歩道において、歩行者が歩道から受ける印象は同じだからだ。
例えばロードレーサーで歩道を堂々と走ったり、歩行者の多い河原の土手道を走りぬけたりすることは周りの歩行者にとってどういう印象を与えるのか? ということ。この思いやりが、シェア・ザ・ロードの精神だ。
|
|

|
もっと知ってほしい自転車のルール
5月13日東京都杉並区内馬橋小学校で「あん・あん自転車TOKYOキャンペーン」の一環として親子自転車交通安全教室』が開催され、ゲストにはテツandトモを迎えて行われた。
当日は雨天のため体育館内でテツandトモも加わり実技講習が行われた。小学4年生の生徒が代表で参加していたが、「自転車は車両」ということは指導していた。
(バイシクルクラブ 7月号 p24〜p25 掲載)
|
|
|