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Rocky Mountain

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浮かれていた私に「メンテに出したほうがいいんじゃないですか〜、おもち様〜???」と悪魔の声が降ってきた。「なんで? なんで?」と聞いても「それは教えられませんよ〜」という。(ま、悪魔なので)そういわれると、気になる。気になってしかたがない! のでメンテナンスに行ってきた。


バイクのメンテナンスはやっぱりショップで

手放し運転ができたことは超ウレシイ♪こと。BC関係者なんて「ふ〜ん」と言うだけ。寂しいね。誰だって初めてできたときは嬉しかったはずなのに。舞い上がっているとイジワルな悪魔がやってきた。浮いた足をひっぱる人というか地に足をつけさせてくれるイイ人というか……。今回はそのイイ人がメンテナンスに出すことを導いてくれた。導かれた先が恐いと泣きたくなるので、優しいM.D.Sへ行くことにした。

天使の輪をつけた店長が「もちちゃ〜ん、どうしたの? あ〜、ステムが決まったのね、じゃあシゲボン(店長の右腕)を貸してあげるよ(ハート)」と言ってくれた。ステムが決まる? シゲボンを貸してくれる? 意味もわからずシゲボンに診てもらった。大きな調整箇所はワイヤーの長さらしい。言われると無駄な長さだ。(それで店長は察したのか〜、でもソレって見た目の問題では?)と思っていると、シゲボンが「バイクに跨いで、フロントのシフターを変速して」と言う。やってみると変速できない。あれれ?「ステムの長さが決まるまでワイヤーはある程度長いままだから、汚れなどで余計に引きが重くなってくるんだよ。短く切ったからといってそのままでいいわけでもないけど。それに徐々に重くなっていくから初めてのバイクだと気づきにくいんだよ」。う〜ん、さすが。優しい説明にのって、さらに、その他もイロイロ診て、教えてもらった。(もち)


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「“サグ”って知ってる? ザクじゃないよ」と店長。正直どっちもピンとこない……ゴメンナサイ、店長! サグとは人がそーっと乗ったときのストローク量(サスペンションの動く量)。サスを設定するときはそのサグが全ストローク量の1/3になるようにする。これはあくまで目安で、クッションのようなやわらかい乗り心地が好きな人、堅い乗り心地が好きな人、路面のコンディションによって、そこから微調整していくといい。人が乗らない状態でタイラップやゴムをサスのインナーチューブがアウターチューブに入る、付け根の部分に巻く。そーっと乗ってサグが1/3くらいになればOK
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変速をするとチャリチャリチャリ……とチェーンがあたる箇所があったのでディレイラー調整も頼んだ。どこをイジっていいのかわからなかったのでシゲボンに聞くと「ディレイラー調整用のネジ(黒いネジ)をつまんで回すと微調整ができるよ。そこをイジってもダメなときは、またおいで」と教えてくれた
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遊んでいるうちにカラダの動かし方のクセや力の入れ具合、アクシデントなどでリムを支えているスポークのテンションがズレてくる。フレとり台でまわしてみると、歪んで回っているのがよくわかる。マイホイールのスポークは前輪32本、後輪32本。64本のスポークテンションが均等になるよう、専用の工具でニップルを回して1本1本調整していく。フレとりの様子(職人ぽい手際)は2割増しでカッコよく見えるゾ、シゲボン!

・ロッキーマウンテンの問い合わせ
エイアンドエフ TEL.03-3209-8828

今回もお世話になったM.D.S
〒171-0044 東京都豊島区千早4-44-8 ハイム千早1F
TEL 03-3956-4314 FAX 03-3956-4317
HP http://www.mds.co.jp

(バイシクルクラブ 2007年6月号 p172 掲載)

Rocky Mountain
フレとりでホイールをはずしたついでにブレーキパッドもチェックした。何回覗いてもパッドがない!? 「パッドがないです!」と言ったら、そこにいた全員が豆鉄砲をくらった鳩ばりの顔をした。シゲボンが覗くと「あるじゃない、まだ大丈夫だよ」と言う。私はパッドを間違えていたのだ。いつつけられたのか、見ていたのはオレンジのやわらかいものだった。「それは、ホイールを外したときに誤ってブレーキを握ってしまうとブレーキパッドが硬く閉じてしまうから、その防止用のパッドだよ。自転車屋じゃないとあまり見ないものだよ」と言う。ということはホイールをはずしたときにブレーキを握ってしまったら? 「隙間に何かをはさんでゆっくりこじあけるんだけど、そうなったらお店でやってもらったほうがいいね。だから、ホイールをはずしたときにブレーキは握っちゃダメだよ」と教えてくれた
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