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最後にどうなるかわかっちゃいたけど……
例を挙げれば学生時代。オートバイのバラバラにしてメンテをし、組み上げて辺りを見回すと一つ二つほどボルトが余ってた……。A型人間の私なら「もう一度組み立て直して……」となるハズが、その後に待っている“試し乗り”の誘惑に負けてそのボルトをその辺にポイッ! で、そのまま走り回ってたらエンジンから異常振動が。あのボルトはエンジン内部のパーツを固定するボルトだったワケね。
またある時は、バイク全面に貼るかなりレアなグラフィックステッカーを購入し、翌朝に貼る予定を待ち切れずに夜中の暗い中貼って位置ズレ&シワシワに……。結局、このレアもののステッカーを苦労してもう一度購入するハメになった。……そう、このインプラントを組み立てた時もそうだったんです。
チェーンステーへのキズつきを防ぐ対策をしないと、暴れたチェーンによってチェーンステーがガビガビになることは最初からわかってた。でもさ、組み上がったら即走りたいんだよね。楽しくなっちゃったら、「ガビガビ」なんてどうでも良くなっちゃうんだよね、変則的A型だから。で、「舗装路なら大丈夫!」と走り始めると、やはり山にも行きたくなる。フラットダートよりは少し荒れたダート→ロックセクション→ドロップオフ……。結果、インプラントは“今までで一番お気に入りのMTB”となったのだが、ガビガビは想像以上のモノに成長した。山では、目ざといバイカーに「あら〜! こんなにキレイなバイクなのに、こんなんなっちゃって(意味=アンタにはもったいない)」的なことを言われるようになってしまった。机の上は「会社一キレイ!」と言われ、本棚の本は左から月号ごとに抜ける号なく並んでいないとイヤ。ウ○コの時は、ペーパーを必ず2カットぶん浮かべてから(オツリ防止)。だから(?)、美しいフレイムス塗装を見ては「キレイだな〜」と感激しつつも、ガビガビを見るたびに「うぇぇぇん……」と後悔するようになっていたのだ。
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1996年に初めてのダウンヒルレース用ヘルメットをペイントして頂いて以来のおつき合いの“キーンエッジ”。ハーレーのカスタムペイントで有名ですが、自転車関係ではダウンヒルライダーの朝日昌彦選手のヘルメットをペイントしているカスタムペイントショップです。社長兼ペインターの中山氏の仕事は恐ろしく丁寧で、最初からすべてペイントするものはもちろん、今回のような“修復”でも、その跡はまったくわからないほど。ペイントが出来上がって手に取っても、「どこを塗ったんだっけ?」と思うほどの仕上がり。オススメです。
問:キーンエッジ
TEL.045-474-3550
http://www.keenedge.net
(バイシクルクラブ 2008年2月号 p138〜p139 掲載)
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