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黒と赤に彩られたBMCが生まれる瞬間に立ち会った
いよいよ珠玉のパーツが一台のバイクとして生まれ変わるときがきました!組み立てをお願いしたのは、BMC取り扱いショップであり、ローディの絶大な信頼をあつめるASAZOさん(東京都台東区)。担当していただいた佐野隆さんは、自身もバリバリ乗る” 走っていじれる“メカニックです。さっそく調整台にフレームを据え付け、組み立て開始。
まずBBシェル部分にネジ山を切っていきます。BMCは出荷時からネジ山が切り込んでありますが、ここでひとつ細工を。ノーマル状態ではクランク軸とBBシェルのフェイスが面と面で当たるのですが、この部分をテーパー状に仕上げます。これでフレームの水平方向に対する固定がしっかりされるのです。
続いてワイヤーの取り回し。ここで悩んだのが” フレーム内にガイドがあるかどうか“。以前に紹介したようにSLC01はワイヤーがフレーム内部を通る構造になっています。ここにはダミーワイヤーが通っており、最初はこれに本物のワイヤーを接続させて内部に通そうとしましたが、うまくいきません。そこで思い切ってダミーワイヤーを引き抜き、ワイヤーを通してみると、すんなりと内部を通すことに成功。SLC01のフレームは内部にインナー用ガイドが作られていたのです。
ロンタムの一回目で「ダミーワイヤーは絶対抜かないように」と書きましたが、間違いでした(すみません)。
さて、ワイヤー部分の作業をしていただいている間にハンドル&ステム、そしてサドル選びです。ハンドルとステムはフロントフォークに合わせてイーストンをチョイス。ハンドルのEC90はアナトミックと丸ハンドルが用意されており、それぞれにオーバーサイズもラインナップされています。これまでアナトミックしか使ったことのない私にとって丸ハンドルは非常に魅力的だったのですが、佐野さんの「ランディスもアナトミックでしたね」のひとことでアナトミックに決定(かなりミーハー?)。ステムも豪気にEC90、といきたいところでしたが、EC90の場合、その構造上何度も付け直すことができません。ダイエット中の身としては、春先までにフォームが変わる可能性もあります(希望的観測)。従って今回はセッティング変更にも対応可能なEA70にしました。
サドルはこれまで使い慣れてきたセラ・イタリアから125gと超軽量のSLRをチョイス。同行した本誌山ちゃんによれば「セラ・イタリアとセラ・サンマルコでは座面の尾根形状が違うので使い慣れたメーカーを基本に考えるといいです」とのこと。加えて使用目的や経験値、そして好みが反映されればお気に入りのサドルがチョイスできそうです。
うぉ〜っもう行数が尽きてしまいました。とにかく完成ですっ!
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