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BC女子部

ロードバイク初心者のタナチュウが、ナマイキにも“TESTACH”を購入。
フレームの色選びから、ジャストフィットのパーツ探しまで、今まさにお悩み中です。

第3回 タナチュウ、TESTACHを組む!

BC女子部
「ピンクがいいの〜」「あれも欲しいの〜」

 今月も始まりましたよ、「女子部珍道中」が。今回の主人公は“タナチュウ”です。黄色いキャノンデールのマウンテンバイクにまたがり、颯爽と編集部まで通勤している彼女が、「ピンクのロードバイクがほしいのぉ.」と購入したのが“TESTACH YAMATO”なんです。購入したはいいけれど、パーツの選び方がさっぱりわからない。自転車編集部という恵まれた環境をいかし、メーカーさんからお借りしている自転車にまたがり眺めては、「あっ、このサドル、速そう」とか「やっぱり男性用はハンドルの幅もぜんぜん合わないな.」なんて、眉間にシワを寄せながらも楽しそうにはしゃいでおります。自転車を買うってとっても楽しくてワクワクすることなんですよね。「うん、わかったからタナチュウ。そんなに興奮しないでちょ.だいな」なんて部員に冷やかされながらも、届いたフレームを嬉しそうにお披露目するタナチュウ。「よっしゃ、一肌ぬごうじゃぁ.ないか!」と腰をあげたホビとともに、タナチュウにぴったりなパーツを選びに自転車屋さんに向かったのでした。

 向かった先は、「なるしまフレンド 神宮店」。女子サイズのパーツも充実していて、店内に入った二人は「やば.い、見てるだけで楽しいね」なんて大興奮。“なるしまイチオシ”といわれるイケメン清水さんにアドバイスをもらい、タナチュウのパーツ選びが始まりました。「そんなところも気にするの.」と清水さんがびっくりするくらいタナチュウのこだわりは強烈で、「アウターケーブル、他の色はないですか?」、「ビブちゃん(注:ビバンダム君の意)のバーテープありますか?」、「あんまり短いステムは嫌です.」。……もう、わがまま放題だけど、「予算をちょっとオーバーしても見た目重視! 通勤用に! 扱いやすいパーツ!」をポイントにセレクトしました。さぁ、全貌をご紹介しましょ.。



パーツ選びのポイント!!


ハンドルの幅は肩幅が目安に
ハンドル幅はブラケットよりも少し手前を握り、肩幅と同じか少し広めのものを選ぶ。男性 は芯-芯で400mmが平均的だが、女性は380mm前後のサイズが主流。ただし、幅が狭すぎる とハンドリングが不安定になることも。サイズ表記には、外-外と芯-芯があるので注意。

point
ハンドルは持った感じで選ぶといいですよ。軽く内側に 力をかけ一番力を入れやすいのが、自分に合ったハンド ル幅。ハンドル上部の角度や、ドロップ部とか、ハンド ルによって形が違うので、色々な場所を握ってみてね
 
手が小さいとレバーが遠い
手の小さい女の子にとってレバーの位置は重要。とっさにレバーに手が届かない! なんて不安を抱えるのは嫌ですよね。そんな悩みは、ハンドル形状の選び方で解消できるんです。一般的に、ドロップ部の形状はアナトミックハンドルと丸ハンドルの2種類。丸ハンドルのほうが、レバーまでの距離が近くなるのだ

レバー選びも大切です
シフターとブレーキをかねたデュアルコントロールレバー。シマノとカンパニョーロでは、 レバーの操作性や握った印象もだいぶ違ってくる。ブレーキをかけたり、シフトチェンジし たりと、大切な操作部分だけに、慎重に納得のいくものを選びたい。
 
乗り方重視のクランク&ギヤ比選び
クランク長は、身長を目安に決めるが、どう乗りたいかも大事な要素。 レースで効率的に速く走りたいときは、ペダルを回す円が小さい短いクランクを。 峠などでツーリングを楽しむのなら、軽い力で回せる長めのものが向いている

point
街乗りをするのであれば、女の子には軽い力で漕げるコ ンパクトドライブやトリプルギヤがオススメ。どう乗り たいのかを考えて選びましょう。クランク長は、短いと 回すのは楽な反面、力がかけづらいってことも……



BC女子部
スペック
■ フレーム:TESTACH/YAMATO MCM
■ ハンドル:DEDA/Piege
■ クランク:Sugino/NEWXD
■ コンポーネント:SHIMANO/TIAGRA
■ ステム:TNI/AluminumCNCstem
■ ホイール:SHIMANO/WH-550
■ タイヤ:Panaracer/Stradius EliteLite
■ アウターケーブル:PRE-LUBE/universal cable
やったね、完成!!

念願のタナチュウのTESTACHが遂に完成! 嬉しさ のあまり思わず命名。“すももちゃん”です! こだ わりのピンク色に白いサドル、大満足の1台になった。 できたてホヤホヤのバイク。もう、待ちきれずにお店 の前で、恥ずかしながら試走を……。もちろん、乗り 心地も文句なし。泣きそうに嬉しい。ひとつひとつ丁 寧に組んでくれたなるしまフレンドの清水さんに大感 謝です。本当にありがとうございました! 大切に乗 ります。転ばないよう安全運転を忘れずにね。

(バイシクルクラブ 2006年3月号 P122〜P127 掲載)





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