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KING3
価格:617,400円(フレームセット)、
1,655,850円(写真仕様完成車参考
価格)
フルカーボンのプロユースモデル・
キングであるが、2008年は“キン
グ3” に進化した。その一枚岩のよ
うな剛性感には誰もが驚くだろう |
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1.シートステーは流行の2本バックとなった。
2.流麗な曲線を描くフロントフォーク。
3.その凛とした存在感はデローザならではだ。 |
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クオリティが高く洗練されたデザイン
「ロードバイクの本場・イタリアにあって、最も質実剛健なブランドは何か?」と問われたならば、アナタはどの名前を挙げるだろうか。まあ、一口に“質実剛健”といっても、その感じ方は人それぞれだから、コレという解答があるわけではないのだが、イタリアの自転車事情をよく知っている人は、しばしばデローザの名前を挙げる。
東京・上野の老舗“横尾双輪館”の横尾明氏は次のように語ってくれた。「ウチがデローザを扱うようになったのは1973年頃のことなんだけど、とにかくデローザは作りがしっかりしていたね。当時、イタリアのフレームは、プロ選手が使うモノと市販されるモノとの違いが非常に大きかったんだ。だけど、デローザは違っていた。プロ選手に供給されるフレームとまったく同じクオリティで、市販されるモノも製造されていたんだよ。唯一の違いはハンガーラグのみ。プロに供給されるモノは丈夫にするために肉厚のあるハンガーを使っていたんだけど、市販モデルではそこまで強度を持たせる必要がないから、肉厚の薄いハンガーを使っていたんだね。デローザのハンガーにはハート型の肉抜きがされていて、その事は一目見るとすぐわかったよ。実際にサンプルももらって、当時ウチの広告で使ったこともあるんだ」。
何でも横尾双輪館のお客さんの中には30年前に購入したデローザを今でも大事に乗っている方がいるそうで、「そんなに長持ちするのも、デローザがいかに質実剛健に作られているかの証明だよね。デローザは昔も今も作りがマジメ。だからショップとしても、安心してお客さんに勧められるんだ」と横尾さんは話す。
もちろんデローザは、単なる質実剛健なバイクというワケではない。流行の発信地ミラノに本拠を置くブランドであるから、その時代に合ったグラフィックスもさりげなく採り入れている。
東京・世田谷のBIKE&HIKE店長・竹内正昭さんは次のように話してくれた。「ベテランの人から見ると、デローザってバリバリのレーシングブランドですよね。でも、最近自転車を始めた人がよく『オッ、コレかっこいいね』といってデローザを買ってくれるんですよ。ファッション関係の仕事をしている人など、デローザには琴線に触れるモノがあるみたいですね。若い女性のお客さんも、『このハートのマークがカワイイ!』なんていって選ばれることがよくあるんですよ」。
決して派手ではないのだが、見る人が見ると「さすがイタリアンバイク」と思わせるオシャレさが、デローザにはあるのだ。
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